戦後日本の航空機開発が解禁された後に海外のフォーラムに参加した日本の航空技師が
戦時中に日本は超々ジュラルミンをどうやって加工したのかとか排気タービンのないki-108
をどうやって与圧したのかという質問が外国技術者から出たそうだ

元々航空エンジンはエンジンドリブンポンプで計器を駆動したり燃料タンクの加圧をしてるから
コクピットをボルト締めするくらい気密を高めていれば気圧を維持するのは可能
自分で外に出るのは無理だが・・・

日本は工業化100年遅れ航空機開発10年遅れで始めて大戦中は1〜1.5年ものによって5年遅れの
技術水準だったわけだが45年に自動空戦フラップを搭載してた紫電改と手回し引き込み脚のFM-2を
見れば日本の方が進んでると思うかもね