ノモンハンだとソ連側は空の狙撃兵と言われた九七式戦に操縦席を撃ち抜かれる損害が続出して途中から防弾や武装を強化したんじゃなかったか
最終的にI-16は20ミリ機関砲、82ミリ空対空ロケット弾、防弾装備となってソ連側の改修の早さに日本側は驚いた

設計にもよるが防漏タンクは7.7ミリ弾や高射砲の破片には効果があっても12.7ミリ以上の特殊弾だとあまり効果がないという話も
ホ103のマ103焼夷榴弾で鹵獲したB-17を射撃する実験だと比較的大きな穴が燃料タンクに空いたがすぐにゴムで塞がってしまったため
より焼夷剤と炸薬量が多く1ミリ厚のジュラルミン板を貫通してから炸裂するマ102特殊焼夷弾を開発しB-24撃墜に役立ったという