戦後日本の工業製品全体が国際水準になるのは1970年代からで、1960年代だとカメラやそのレンズとか
腕時計とかトランジスタラジオとか、評価されていたのはごく一部の工業製品に限られる
しかし日本製品=高品質イメージが定着した1980年代以降生まれだと、メイドインジャパンが現代の
メイドインチャイナと同じような意味だった時代を知らないので、大昔の日本製工業製品まで過大評価する