ゼレンスキー:ここでロシアを止めなければ、ウクライナは第三次世界大戦に突入するだろう

同氏は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が制御不能に陥る危険性がある世界中で「火を放っている」と非難し、10月にハマスのテロリストがイスラエルで引き起こした10月7日の攻撃大虐殺はロシア政府の「本当に大きな願い」だったと述べた。

そして彼はまた、バルカン半島で問題を引き起こしているとしてクレムリンを非難した。

ゼレンスキー氏は「彼らは現在バルカン半島で準備を進めており、新たな一歩を踏み出していると思う」と述べた。「そして、彼らは何人かの人々を訓練しようとしている、あるいは訓練さえしていると私たちは考えています。」

「目的は、一つの紛争を始めることですが、彼らはそれを管理せず、それを止めようとしないことです。」

「彼らは止まらない」

ゼレンスキー大統領はキエフの事務所からこう警告した。「今日のウクライナは、この第三次世界大戦の世界的なリスクの中心にある。

「そして、米国と中国が協力して、非常に真剣に(我が国の)領土から出ていくよう指示するまで、ロシアは突き進むだろうと私は本気で思っている。」

同氏は、イスラエルでの戦争が世界をウクライナからそらすことになったが、それは彼の大義には「役に立たない」と述べた。

また同氏は、ロシアとイランのハマスの支援者との関係を強調し、イランは致死性の高い特攻無人機を供給することでロシアの戦争努力を強化していると強調した。

プーチン大統領が昨年2月24日に本格的な侵攻を開始して以来、ウクライナでは最大60万人が死傷し、そのほとんどがロシア兵となっている。

ゼレンスキー大統領は、今年のウクライナの反撃が期待したほどうまくいかなかったことを認めた。

彼の軍隊は6月に反撃を開始して以来、わずか16マイルしか進んでいない。

進展の欠如はウクライナの同盟国の一部からの支持を損ない、ウクライナ全土からロシア兵を追放するというゼレンスキー大統領の明言した野望が実現するかどうかについての疑念を煽っている。

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https://nypost.com/2023/11/21/news/ukraine-will-spiral-into-wwiii-if-we-dont-stop-russia-here/