日本単独で中国やロシアに先制攻撃して開戦なんて軍事的見地でも政治的見地も無理
必ず相手側の攻撃を跳ね返して、同盟国の救援を受けないといけない
だから、中露の先制攻撃を跳ね返す役割の一つを担うのが次期戦闘機

だから出来るだけ遠方で迅速に航空脅威を捕捉するという速度性能と航続性能の両立が求められる
いつ戦いになるかは相手側に選択権があるから即応性が高い機体でないといけない
だから爆撃機にミサイルを満載させれば良いという話にはならない
そんな機体では、いつ来るかわからん敵の迎撃が不可能だから
その為に制空・迎撃戦闘機をベースにしたマルチロール機となる

アメリカは先制攻撃をかけることができるから、必ずしも制空・迎撃能力は重視されない
遠方から相手に気が付かれないように先制攻撃する機体が重視される
アメリカの次世代戦闘機が大型攻撃機よりのコンセプトになるのはその為