>>554
アメリカは初動が早かったというかドンバス紛争期から既にキエフ政権に軍事援助してたはずですよ。
最初は軍事以外の援助をすると言ってたのに結局軍事援助し出した。
アメリカはウクライナによるロシアへの挑発からの軍事衝突を間違いなく想定してたと思う。ロシア軍事行動前年から直前2月でドンバスへの停戦合意違反は急増してる。
アメリカがシェール革命でエネルギー資源が多く取れるようになってきたのが2014年マイダンの年。ロシア軍事行動後、原因を明確にしない手際の良いロシア非難と経済制裁でアメリカはロシアの欧州へのエネルギーシェアを実質奪取、どさくさに何故かノルドストリーム破壊されたことからこの戦争にエネルギー資源が絡んでることがうっすら読み取れる。
アメリカからしたらウクライナ自体については戦争に勝とうが負けようがどうでのよくそれなりの時間を作らせてロシアのエネルギーシェアを奪うとかロシアの悪印象を印象付け、ロシアの国際的孤立、対立を狙いあわよくばロシア国内も煽動して(プリコジンの一件が臭い)プーチン政権打倒などやることやって、その後、復興支援と称して経済も産業も人口も荒廃したウクライナに資本投下して欧米資本依存、復興過程の癒着で事実上の国家乗っ取り。対露の前線基地化と紛争の火薬庫化
欧米側にもいろいろ誤算はあったが筋書きは大体こんなところだったのでは。