なんか訳のわからないスレチな罵り合いになって来たからもう良いのかな

もともと、>>248とか>>261とか10センチ高角砲の対艦射撃スゲーと聞き慣れない話が出てきて、何かと思ったら第三次ソロモン第一夜戦の照月が有名どころとか
カッシンが日本艦の砲撃で沈んだのは事実だが、照月が当てたというのは単なる自己申告だし、機銃も撃つような乱戦のなかで誘爆したのは当たったのが10センチ弾だからというわけではない
もっと威力の高い12.7センチ弾でもカッシンは爆発していた

むしろエンガノの初月の方が10センチ高角砲の対艦射撃を語る素材にふさわしいが、アメリカに戦艦がいたという明白なウソだの、野分と勘違いとか知識のレベル低すぎたり、ウイチタが夾叉されたとかウィキレベルの話しか出てこない
ちなみに夾叉は2回だけでウイチタの被害は一人軽傷のみ
野分はアイオワの至近弾で一人戦死
初月が軽傷一人でスゲーなら殺したアイオワはもっとスゲーことになる

海戦の航跡図を見れば、米艦隊がほぼ直進してるのに対し、初月は直進もあるし3回の360度ターンも行なっており、要するに米艦隊にとって初月の針路は予測不能
ところが初月から見て米艦隊は直進してる
米艦隊が当てる難度の方が明らかに高いのに、初月は命中ゼロ、米軍は多数命中

これが両軍の対艦射撃の能力差を物語っており、ソロモンもエンガノも10センチ砲の対艦射撃スゲーの根拠にはならない
そもそも高角砲に対して対艦射撃スゲーと無理矢理評価する必要もないし、無理にするから色々ボロが出る
高角砲としてスゲーと言っとけば良いだけ