サボリージャ州方面の今年の状況を見ると米軍が
ヨーロッパ平原の戦いを全く理解してないと思う。
あの程度の装備と空軍の支援がない中でよく突破
できると判断したものだ。逆に第一次大戦でロン
メルが発案した歩兵浸透戦術が再び脚光を浴びた。
さてアウデウーカだが、ロシア軍の西部突出部が
弱いような気がする。突出した部位だから地雷原
が強固に敷かれているとは思えない。ウクライナ軍が
どう判断するかな。