西側の支援と関心が減り、戦況はウクライナに不利に展開している。ニューヨーク・タイムズによると、ウクライナ東部のアウディウカから北に約220キロメートル離れた前線の砲兵部隊の兵士には、1日あたり20発の砲弾しか支給されず、現実的には2つの目標物だけにしか撃つことができないと同紙は報じた。ウクライナが昨年夏に反転攻勢を始めた時に比べると、砲弾数は20%に過ぎない。

 ウクライナが反転攻勢を集中させる南部戦線のヘルソンのドニプロ川東岸では、ウクライナ部隊がロシア軍に対して兵力と兵器で劣勢となり、一部回復した領土を守ることに必死な状況で犠牲が増えていると、BBCが4日報道した。

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