パリ五輪 ロシアなど参加判断“来年3月” IOCバッハ会長発言か
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231208/k10014281561000.html

来年のパリオリンピックに、ロシアとベラルーシの選手を参加させるかどうか、IOC=国際オリンピック委員会が判断する時期について、IOCのバッハ会長が「来年3月に決定が採択される」と発言したと、ウクライナの青年スポーツ相が自身のSNSで明らかにしました。

(略)

IOCは「オリンピックサミット」の翌日の6日、IOC委員を集めた会議と各国際競技団体の代表者を集めた会議を、それぞれオンラインで開きました。

出席者によりますと、ロシアとベラルーシの選手をパリオリンピックで「中立な立場の個人資格の選手」として受け入れることに、反対意見は出なかったということで、両国の参加を認める方向で合意形成が進みつつあります。