ウメロフ国防相をはじめ、数人の政府高官や軍関係者に会ったウクライナでの3日間で、特にわかったことがある:
公式発表が、記者会見やインタビュー、最近ではゼレンスキーによるものなどで公式に描かれている図式にどんどん合わなくなってきているのだ。裏側で発言している人々は、主要な問題(弾薬、新兵、高まるロシアの圧力)について非常に明確であり、少なくとも現時点では、ウクライナの攻撃的努力の見込みはほとんどないと見ている。もちろん、ロシア軍が突然ウクライナを制圧するわけではないし、何万人もの兵士と多くの戦車を失ったロシア軍自身にも多くの問題がある。

しかし:
私が裏で話をした誰もが、このままいけば時間は明らかにプーチンに有利に働くだろう、前線からの説明はほとんど耐え難いものだ、と言っている。2024年は決定的な年になるだろう。ウクライナの当局者も、何が起こっているのかを公の場で明確に表明すべきだ。そして、ヨーロッパ、特にドイツは来年、より大きな責任を負わなければならない。

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(BILD副編集長)