共同速報

国連は先進7カ国(G7)が経済制裁の一環で凍結したロシアの資産を接収してウクライナ支援に活用するための決定を下したと伝えた。
来年2月24日までに方針をまとめる方向で進めていた議案が早急に纏まった形となる。

接収したのはロシア中央銀行が外貨準備として保有している約43兆円の資産。
また、外貨準備高が精算される事によりルーブルへの信頼が低下し、ロシア経済への深刻な制裁になるだろうとした。
日本時間12月23日 2:20分 ジュネーブ発表