「モロゾフスク飛行場」への攻撃に関して。

2023年12月17日、軍用飛行場「モロゾフスク」(ロストフ州モロゾフスク市)に一連の攻撃が加えられました。

この飛行場は、ロシア空軍の第559親衛爆撃航空連隊(第75392連隊、モロゾフスク)の駐屯地として使用されています。

攻撃発生時、飛行場には「Su-34」戦闘機が24機展開していました。そのうち8機はベルジャンスクおよびルガンスクの飛行場に対する一連の攻撃後、防備のために東部軍管区から再配置されました。

攻撃は17機の攻撃型無人航空機(型式未確認)を使用して行われました。報告によれば、そのうち7機は「パンツィリ-S1」対空ミサイルシステムによって撃墜されたとされています。10機は目標に命中したとのこと。

攻撃の結果、飛行場に駐機していた戦闘機には損傷が生じました。2機の「Su-34」は修理不可能な損傷を受け、他の10機も様々な損傷を受けました。

特筆すべきは、無人航空機に対する対策が直接飛行場の近くで行われていたことです。つまり、これらのドローンがウクライナの領土から発射された場合、重要な軍事施設に近づくまで検知されずに進入できた可能性があります。

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