「B-1戦略爆撃機が、ロシアの防空網にコストインポーズしてソ連が崩壊した」というのは、CSBAが流してるデマだと考える。
逆に、B-1の経費でアメリカ空軍が破綻しかかった。

当時の制空戦闘機F-15の生産機数をみよ!
わずか数百機レベルです。全世界でだよ?
数万機のソ連空軍相手に?
この状況で、B-1の生産を始めてたらアメリカ空軍が終わってた。
カーター政権に停められましたがね。

かわってできたのが「超特価お買い得」、1機1400万ドル程度の我らがF-16ファイティングファルコンです。
これが、アメリカで2000機、同盟国とあわせて4000機で世界の空を守った。

一方、ソ連はF-15、F-16に対抗するため、高額なMig29、Su-27に手を出し、機数が増えず、第4世代機の機数では西側に逆転されていくんだ。

B-1は、カーター政権時代に「ボイドが潰した」のです。レポート書いてね。
それで、空軍首脳に睨まれて退役しました。
レーガン政権に復活しますが、実戦配備が起動に乗るのは「冷戦が終わってから」です。