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>ドイツはひたすら攻勢を仕掛けてドイツ一個師団損耗する間にソ連2個師団消滅させるような優位な戦闘を行うべきだった

そこでドイツ軍は、「防御は攻撃よりも強力な戦闘方式」(By クラウゼヴィッツ)」により、防勢においてソ連軍の消耗を果たそうとした訳です。
実際、対戦末期の戦闘そのもののキルレートは独軍有利です。
なので、何の策もなくソ連に押し切られた訳ではありません。

(ただし、戦闘により突破口が開き、そこからなだれ込む赤軍の大波の中で、多数の損耗を受けることになりましたが)
(なので、独軍の損害の大半は防御そのものではなく、その後の赤軍の突破拡大の追撃期に発生してるとお考えください)

という事で

>ドイツはひたすら攻勢を仕掛けて

この場合、その間に他の戦域でソ連軍に突破され、機動打撃の予備部隊もなく逆に損害が早期に拡大してしまう可能性も無視できんないと思います。