2025年に共同開発スタートで2035年に実用化だと
機体の初飛行は2028〜2029年頃には済ましてないと辻褄が合わなくなる
2022年頃にはエンジンはプロトタイプの試験を終えて、実用版の設計に移行してないとならず
機体も構想設計くらいは進めてないと間に合わない

それなのに日本にエンジン共同実証をもちかけ、実証機制作をイタリアやスウェーデンに提示してたら
伊瑞政府・軍当局がFCAS(テンペスト)の技術開発が相当に遅れてると見なすのは無理も無い
アンチのようにイギリスを盲信しろなんて主張はとうてい受け入れがたい話

イタリアだってイギリスがダメだから何も考えずに日本の次期戦闘機へ乗り換えなんて事もできない
イタリアも日本の技術水準や開発進捗を把握して慎重にどうすべきか考えたはずだ
次期戦闘機を共通プラットフォームにするGCAPに合意したのは、イタリア側の次期戦闘機の技術水準や開発進捗が高評価だったから
イギリス政府・軍当局だって、テンペストが頓挫したから次期戦闘機を受け入れなんて短絡的な判断はできない
日本の次期戦闘機が評価できるような技術水準や進捗じゃなければ他の選択をするだけだ

英伊両国が日本の次期戦闘機を受け入れ、特に要求性能等で注文を付けないのは
日本の次期戦闘機が目指す性能ならテンペストで要求してた性能をカバーできるという判断
せいぜい自国仕様への改修程度でカバーできると考えているからに他ならない