昨年の反転攻勢封じ以降、ロシアは「敵兵の確実な殺害」を
第一目標にしており、三段防御陣地や地雷源やドローン等で実現してきた

敵兵が居なくなれば兵器を使う者がいなくなり、結果的に前に進める
つまり「兵力」こそが戦争の勝敗を決める最重要要素だと考えている

よってロシアは「自軍兵の死亡を最小化する」ことを最優先に考えている
攻撃をいたずらに急がず、兵士のローテーショや休暇によって兵士の体力と
士気を維持している
前線に十分な兵站が届くように後方の物流網も整備している

兵士を大切に扱ってきたロシア、使い捨てを続けてきたウクライナ・・
ここにきてその差が如実に現れてきたということでしょうね