>>946
記事にお前の妄想を混ぜるなよキチガイw

東京五輪が当初の7000億円から3兆5千億円になったとか大阪万博が1200億から10兆だと
メディアが騒ぐのはどこも一緒で特に欧米の兵器開発でこの手の話題は>>904のように
珍しいものではないし、政府が事業の当初見積もりを低く見せるのも万国共通。
これはGCAPでなくてもそのまま日本にも当てはまる記事だからな。
また記事の構造自体がまず危機感を煽った後「しかし悪い話ばかりでもない」と続く定番フォーマット。
ここでの主張はGCAPが失敗するというのではなく、成功させるために最初から必要な開発費の規模を明確にし
予算をしっかりつける必要があるという真っ当かつありがちな話にすぎない。

ちなみに日本が「外圧」を利用して今回戦闘機(殺傷能力のある装備品)輸出の前例を作ろうとして
いるような政治戦術は英側でも見られる。「日伊に迷惑がかからないようしっかり資金供給する必要がある」
という主張は議会でも聞こえるし、この記事でも日本に仮託しながら35年就役厳守を強調している。
特に今年は来年からFCAS AP設計開発フェイズに入るための資金供給が決まる時期だからこういう話が出てくる。

記事の後半では「RRは第5世代以降のエンジンを作れる極少数の会社の一つで、それは民間機用エンジン
市場の半分近くで支配的地位にあるおかげで十分な研究開発費があるからだ。また英国は機体設計と
ステルスのノウハウがある」とこのスレのキチガイの妄想と真逆の事実が書かれているのもよく読んどけよw

「すでに開発計画を進めていたイギリス・イタリアに加わる形で、3か国による共同開発を行うことになった」GCAP(テンペスト)
は国産次期戦闘機の妄想に不都合だから中止になってほしい、エンジン共同開発などしていてほしくないと
必死のようだが、記事や予算を曲解しても現実は何も変わらない。