>>167
解答例:3種類のロケットを並行運用しているということは安全のために複数種類用意しているというわけではないことが分かる。主力ロケットの統一ができておらず複数設計局か打ち上げ施設の派閥間での開発競争を調停できる剛腕の指導者も存在していないことがこれで分かる

宇宙ステーションも独自運用しているということは現行のISS計画に参加できないか少なくとも対立する立ち位置にいることを意味している

有人月面着陸と月面基地建設計画をロシアと合同でやっているということは、上記に照らし合わせればプロジェクトの肥大化とただでさえ限られた予算を食い合ってる3種類のロケットにさらに1つが追加されることを意味する
さらにロシアと組んでいるということは西側と一線を画するということで利点もあるがロケット開発が中国の担当ということはロシアの思惑に乗って予算を垂れ流さざるを得ない中国の立場が透けて見える

最後のインドを例に挙げる時点で、日本側の低コスト化コンセプトを理解していないということが分かり、計画予算の肥大化がさらに懸念される


こんなとこですね