>>666
円安で資産を毀損されるに至ったのは、長年の産業の競争力以上の円高で
通貨価値の基盤となる産業の競争力を喪失したからですよ。
円高下のコスト高で人材育成ができず、産業基盤の整備もできず
コストカットという名の未来への投資の放棄が横行しましたから
しかも競争力低下しても、円高だけが解消されず競争力の低下を加速させましたし

円安はその状況に合わせてようやく通過価値が収縮しただけ
資産価値は既存したが、人余りの解消で人材育成と設備投資可能な状況となり
未来への投資が可能になった。

確実に未来を食いつぶす競争力以上の円高に比べれば、
円安の問題は、円安のもたらす競争力の回復でいずれ解消される程度のものでしか無い