>>94

今年度では能登半島地震への予算は予備費から1500億円、さらに1000億円が加わる。
来年度の予算はもともと5000億円の予備費にさらに能登半島地震用として5000億円であるが、
今年度の予備費は2000億円残っており、繰り越しも良し悪しはあるが可能でもあり、
数日程度の成立が遅れたとしても問題が起きるとは考えにくい。

そしてもともとの「来年度予算案の年度内成立を確実にするためには、
3月2日までに衆院を通す必要がある」、との文。偏りがすぎる。
今の参議院は与党が多数であり、予算案が否決されるとは到底考えにくいし、
野党は年度内の自然成立も考慮している。