米英軍が西部の港湾都市など空爆、11人死亡=イエメン政府
ロイター 2024年3月12日

イエメン西部の港湾都市などで11日、親イラン武装組織フーシ派を標的にした米英連合軍による空爆があり、少なくとも11人が死亡、
14人が負傷した。 国際的に承認されたイエメン政府の報道官がロイターに明らかにした。

フーシ派のアル・マシラテレビによると、主要港湾都市ホデイダやラスイッサ港など国内の少なくとも17カ所で空爆が報告された。

フーシ派はイスラエルによるガザでの戦闘でパレスチナとの連帯を示すため、昨年11月に紅海で商船への攻撃を開始。
数日前にはフーシ派の攻撃で初の死者が出ていた。
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やはりフーシ派が飛ばすドローンやミサイルを迎撃するだけの受け身の対応だけてはなく、積極的にフーシ派の地上基地や
ミサイル発射施設も継続的に叩く空爆を繰り返さないと、フーシ派の商船攻撃は減らないよな。