編成・編制・編組スレッド25

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2024/03/27(水) 15:52:13.51ID:6ua9HrUl0
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↑スレ立て時に増やして立ててください

●陸上自衛隊用語集における定義

編成  A  編制に基づいて部隊等を組織することをいう。
        この場合、編制に基づき新たに部隊等を編成することを「新編」といい、
        改正された編制に基づき既に編成されている部隊等を改正編成することを「改編」という。
     B  部隊等の組織そのものをいうことがある。
編制  「陸上自衛隊の編制に関する訓令」に定められた部隊等
     または長官が特に定める部隊等の固有の組織、定員および定数をいう。
編組  部隊を配属することにより、編制部隊もしくは編合部隊でない部隊を一時的に組織すること。
     または編制内の人員および装備を以って、編制の定められていない小規模の部隊を一時的に組織することをいう。

●旧陸軍の用語(戦史叢書「陸海軍年表 付 兵語・用語の解説」より)

編組・編合  作戦上の必要に応じ、建制を定め、編制上の数個の軍隊を適宜に組み合わせるをいう。
         陸軍では、軍令によって編合を定め、その変更は、軍令によるを本則とした。
         編組は、通常、命令によって発令された。
編制  勅令によって定められた国軍の永続性をもつ組織をいう。
     平時国軍の組織を規定したものを平時編制、戦時における国軍の組織を定めたものを戦時編制という。
     兵軍の単位を集団して軍隊を組織するをいう。
編成  某目的のために所定の編制をとらせること、または臨時に定める所により部隊を編合組織することをいう。
     動員令のうちに臨時編成という語を使用している。
軍隊区分  作戦上の必要に基づく軍隊の一時的編組をいう。
        戦闘序列が隷属関係を律するのに対し、軍隊区分は指揮関係を律する。
配属  某部隊またはその一部を一時他の指揮官の指揮下に属させることをいう。

※過去スレは>>2・関連スレは>>3・テンプレは>>4
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2024/05/22(水) 00:47:38.27ID:3s271KNd0
続き

870 名前:Lans ◆cFcS.yrpJw [sage] 投稿日:2021/12/15(水) 19:08:36.69 ID:p3ty81dn [8/14]
867
F-177が対地攻撃特化のステルス番長だったのに対し
F-35やF-22のステルス性は、F-177よりも低く、
どちらかというと空戦優位性獲得の為のステルス性。

そして、昨今のロシアは地上防空による航空優勢の確保を狙っており
F-22やF-35も相手はSU-27ではなく、SAMになります。

危険倍増、効率も悪化

(だから昨今、米空軍内でF-22不要論がでてたんじゃん)
(で、慌てて戦闘機派が将来戦闘機の開発計画を公表して来年には新型テストフライトだと言い出し挽回を図ってますが)

879 名前:Lans ◆cFcS.yrpJw [sage] 投稿日:2021/12/15(水) 19:33:34.87 ID:p3ty81dn [11/14]
873
>SAM祭りへの対応手段がF22であり、忘れ子たるF35

F-22が「制空戦闘機」というのは忘れないで欲しい。
そしてF-35は多目的なF-16後継ともいえる何でも屋「統合打撃戦闘機」

別にSAM対策ではなく、主に対空中戦での優位獲得が主


>でないとイランだったかシリアだったかへの爆撃にラプター動員

空軍としては無理にでも使い道を示さないとF-22調達終了が早まる危険があったのですよ。
適、不適を超えた政治パフォーマンス。

「ほら、ぼくこんなにがんばれるよ。役に立つよ。だから捨てないで」
2024/05/22(水) 00:48:12.95ID:3s271KNd0
929 名前:Lans ◆cFcS.yrpJw [sage] 投稿日:2021/12/16(木) 12:30:48.19 ID:v1YO3kLG [1/2]
900
>ではそちらは今後アップデート予定のF35にお任せするという事で(ry>対SAM制圧、SEAD任務

問題は、ご自分で書いているが >今後アップデート予定
そしてウクライナ問題は【今】

今できなければ、意味がないのです。

>ただし現状でもレーダーシステムを爆砕する程度はできるし、ベイ開けて投下するまでの短時間でSAM打ち込めるかというとかなりきついやろし

相手は長距離SAMだけでなく、中距離、近距離と複合対空コンプレックスを構成しています。
それも複数で。

それにF-22は超高価なので、攻撃前にやられなくても、離脱時も含めどこかのタイミングで1機損害でただけで、損失交換比として負けですから。
(そのあたりの割の合わなさも空軍のF-22不要論を後押し)

またJDAMの初期誘導(目標補足)も必要なので、簡単にJDAMぽいぽいにも困難は付きまといます。
なお、F-16やF-18によるSEADも、自分でレーダーを補足できる対レーダーミサイルで黙らせてから、JDAMぽいぽいです。

じゃあ、特殊部隊などでレーザーマーキングだ!といっても、SAMは大量にいるし、下手すると敵国内だしで、そうそう送り込めませんよ。
(数チーム送りこむレベルじゃ足りない、しかも相手移動するし)

固定防空に対する攻撃と、野戦防空に対する攻撃を同じように考えてはいけないと思う。
(向こうも冷戦化の米NATO航空優勢下に、部隊動かすために準備してきたものやぞ)
2024/05/22(水) 00:48:32.81ID:3s271KNd0
続き

935 名前:Lans ◆cFcS.yrpJw [sage] 投稿日:2021/12/16(木) 18:55:34.83 ID:v1YO3kLG [2/2]
931
それこそロシア軍には近距離SAM,機関砲複合の対空システム周囲に随伴してるがな。
87AAが7Dにしかいない陸自とは大違い。
それでも陸自の方が米軍より野戦防空上なのですがね・・・

ロシアは異常で、BTG毎でさえ高射2中隊随伴ですので。
(近接複合SAM/AAと携SAM)
それだけ米NATOの空軍を恐れているとはいえます。

長距離SAMも攻撃を恐れ、いくらかの近接AAが随伴してるのが通常。
正しく米NATOの航空戦力を恐れ、防御に最大の努力を注力しています。
2024/05/22(水) 00:48:46.81ID:3s271KNd0
続き

399 名前:Lans ◆cFcS.yrpJw [sage] 投稿日:2021/11/17(水) 14:11:39.64 ID:JOEPtOK1 [1/9]
S300って、改良され続けているとはいえ60年代開発の70年代のミサイルやぞ。
(西のホークやナイキと同類)

今はS400が本国標準(90年代開発)

なおこれらは野戦防空というより固定防空網用(SA-2とかの後継)
戦時の野戦防空ならトール(SA-15)とツングースカ/パーンツィリの混成大隊を想定しないとあかん
(あと、ガドフライSA-11とかグリズリーSA-17ね)

現状、第三国で使用され駄目出しされてるSAMって、ほとんど1世代〜2世代前のもの。
(いまさらSA-2を撃破できたらかって、それは撃破できて当然で特段ほめられるものではないと思う)

400 名前:Lans ◆cFcS.yrpJw [sage] 投稿日:2021/11/17(水) 14:34:51.28 ID:JOEPtOK1 [2/9]
そもそもS300とかの拠点防空システムの前に、普通は野戦部隊が展開し、野戦防空網を作ってるのですが・・・
アア戦争時、その野戦防空部隊の展開前に、奇襲で拠点防空システムを潰しています。

なお、アア両軍は、なんだかんだでソ連直系の軍隊なので、用兵思想もにかよった部分がある模様
つまり、アルメニアをばかにして、その装備体系(型落ち)のロシアをばかにして、アゼルバイジャンを持ち上げていますが

ロシアも、その勝った側であるアゼルバイジャンと同じような事やれるのを忘れてはいかんと思う。
(アゼルバイジャンもTB-2以外はほぼソ連/ロシア系装備で大きく違うのはTB-2くらい。同等の装備はロシアも導入するしその程度では決定的な差異にはなりにくい)

やっぱりソ連/ロシア系は攻撃特化で防御は二の次の軍事体系なのでしょう。
(なので相手にする時は、初手に奪われた主導権を奪い返さなければ押しきられる)
(陸自大好き単語:攻勢転移)
2024/05/22(水) 00:49:24.71ID:3s271KNd0
之だけ長々と過大評価しておいてウクライナでの体たらくから目をそらし続けてるんだから
只の間抜けの何物でもないし同じ事繰り返さない用延々と晒し続けないとアカンよねって(´・ω・)(二回目
2024/05/22(水) 01:09:29.92ID:3s271KNd0
>>267
手持ちのサイトでいいなら幾つかはあるけども(過去スレはログも見れねぇ

ttps://www.battleorder.org/
.battleorder
※何方かというと冷戦期以後メイン

ttps://tmg110.tripod.com/mil_histmp.htm
THEWARROOM
※割と貴重な?仏軍資料アリ

ttps://igorchub.at.ua/
WW2: ORGANIZATION OF ARMIES
※ほぼ米軍、師団編成というか装備の定数から分隊の内訳がメインの狂気のサイト
2024/05/23(木) 09:36:13.84ID:RzN+5Lp70
仏軍ならATF40だろ
ここも機関銃や小銃擲弾の定数まで調べられる
http://www.atf40.fr/atf40/
2024/05/24(金) 00:20:46.09ID:48V2yJsQ0
某コテご自慢のロシア軍S400がまた撃破されたとの噂

t.me/dosye_shpiona/531
2024/05/24(金) 00:21:06.15ID:48V2yJsQ0
続き)

防空陣地への攻撃

昨日、2024年5月22日12時50分頃、ドネツク州のモスピノ飛行場周辺の防空陣地に対してミサイル攻撃が行われました。

攻撃には5発のATACMS弾道ミサイルが使用されました。

損失:
- S-300/400防空ミサイルシステムの発射装置2基が破壊されました。
- S-300/400防空ミサイルシステムの発射装置1基が損傷を受けました。
- 96L6Eレーダーが破壊されました。
- S-300/400防空ミサイルシステムの指揮所が破壊されました。

人的損失はありません。
2024/05/24(金) 15:53:17.80ID:48V2yJsQ0
>>277続報?
観測用UAVの接近を許すS400の図

ttps://twitter.com/bayraktar_1love/status/1793891915727073694?s=61&t=85z0wnAdeeO4Xh_3QGMHCA
https://twitter.com/thejimwatkins
2024/05/26(日) 23:13:01.50ID:AaLkPySZ0
Lansです(どんぐりめんどう)

>ALL
本スレ住人および、まだROMってるかわかりませんが某ゼミ残党、および某組織小隊長以上は必読かと。
以前からあちこちで勧めてきましたが、作品社から遂に翻訳版が発売です。

■ 2024年8月以降刊行予定の本
『諸兵科連合の歴史』 ジョナサン・M・ハウス(Jonathan M. House)  梅田宗法訳  予価:

PDFで公開済みの「Toward Combined Arms Warfare A Survey of 20th-Century Tactics,Doctrine,and Organization」ではなく
増補改訂版の「Combined Arms Warfare in the Twentieth Century」の方ですね。
WW1から80年代の各国の部隊編制をドクトリンの変遷、そして戦史と関連付けて解説する本です。
2024/05/26(日) 23:20:28.72ID:i51ipDIp0
>>275
>>276
これじゃないっぽい
でもありがとうございました
2024/05/27(月) 01:03:34.67ID:rb8PRTvG0
テンプレ用にアレコレ集めてみるのも一考なのかね>編成図載ったサイトリンク集
2024/05/27(月) 23:41:02.08ID:rb8PRTvG0
第18機関銃砲兵師団の第110独立戦車大隊が消滅の危機にあるとの噂

ttps://x.com/OKB1917/status/1794925273005293884
タリン旧市街OL
@OKB1917
国後にいた戦車大隊は長らく1個中隊欠の2個中隊編成(1個中隊は9戦車両保有、計18両)だったようなのだが、昨年以降にさらに1個中隊減って戦車が9両のみとなった。
さに今年の春になるともう3両しかいないので、1個小隊分だけ残してウクライナに持って行ってしまったのかも知れん
2024/05/31(金) 01:23:51.40ID:VrJ38WLo0
同じ西側の師団でも、陸自みたいに師団直下に連隊を設置するのと、
アメリカ陸軍みたいに師団直下に旅団を設置するのとではどちらが良いんだろう?

一万八千人から二万四千人規模の大きな師団を少数配備するよりも、
一万一千人から一万三千人規模の中規模の師団をたくさん配備する方が良い気もする
2024/05/31(金) 01:32:49.13ID:qtEEWb/E0
ww2の頃の4単位と3単位師団の差で言われてる事ではあるけど損耗に対する持久がだいぶ変わってくるのがね>どちらが
壊滅もとい3割減までに必要な被害数が4単位で6500名、3単位だと4500名だったか(人数は旧軍基準

一方師団(あるいは旅団)は自ら運営能力持った単位でもあるので治安戦や大規模消耗戦とかで特に頭数必要な場合だと
中規模師団を増やした方がいい場合も普通にあるから求められる場合によるとしか言えん。


ただ無理にコンパクト化しすぎた露助のBTGはあの様だしバランスは大切なのよな
2024/05/31(金) 12:30:00.89ID:yV8VCzv9C
連隊戦闘団
本部管理中隊
 自動車化歩兵中隊x3
 戦車中隊x1
 砲兵大隊(射撃中隊x2)
 防空中隊x1
 工兵中隊x1
 支援中隊x1

さて、上はどこでしょう。

BTG
本部中隊
 自動車化歩兵中隊x3
 戦車中隊x1
 対戦車中隊x1
 砲兵大隊(射撃中隊x2、MLRS中隊x1)
 防空中隊x2 
 (工兵、支援、傭兵を状況で配属)
 
なお、連隊戦闘団もBTGも編制ではなくあくまでも一時的な編成です。
編成の問題と運用の問題を混同するのはイクナイ。

即応機動連隊にいたっては縮小戦闘団といえるので追加配属なしで運用される可能性も大。
(即応重視で配属を待たずに独j行動できるのがそもそもの意図)

このように規模とバランスだけの問題ではなく、上位レベルでの大規模兵団を含む運用こそが重要と思います。
2024/05/31(金) 15:57:12.18ID:lAlGB6it0
本邦はロシア連邦軍とは逆に
装甲や火砲が少ないわけで
侵攻作戦やらせるとなったらもっと大惨事に
いやまぁ現有戦力でそんなん無理で終わるだろうけどさ
2024/05/31(金) 16:17:40.57ID:lbPR6b6P0
LANS丼は恐らく意図的に無視しているが、そもそも旧ソ連ーロシアの文化として、
「大隊レベルの階級の幹部に大幅な独断専行を許容するか」と言う問題がある訳で、
(当然ながら旧ソ連でもロシアでも中級幹部レベルに大幅な独断専行は一切許して
こなかった歴史の積み重ねが有る訳で、結果宇露戦争での少将レベルの大量戦死、
と言う結果が出ている)元来そのような文化を認めてこなかった組織で精々中級幹部
レベルに作戦レベルの判断を丸投げしても、当たり前だが全く回らない、と言う
当然の結果が齎されたに過ぎない<BTG

つまり、BTGが上手く回らなかったのは「運用の問題」ではない。

因みに「少将の大量戦死」の件だが、旧ソ連ーロシアでは少将は欠編成とは言え
師団長ポストが務まるレベルな訳で、このクラスが大量に前線で戦死する憂き目を
見ている、と言う事実は、やはり作戦レベルの判断が必要な際にはそのレベルの
人間が必要な場所に居る必要があり、またロシアの軍事文化はそれを要求している、と言う現実を現している。
2024/05/31(金) 18:18:30.80ID:UotQ30Iw0
赤軍の野外教令では各級指揮官における積極的な独断専行は奨励されとるんだけどね

BTGが上手く回らなかったって2022年の2月から始まった侵攻のキーウ方面とかの事を指すなら
進出距離が100km~150kmの部隊に200km以上走らせることが無理だったんじゃと
戦術レベルの話なら指揮統制が人手不足で回らない・コンパクトな反面被害出ると補充に苦労する云々は既に各所で言われとるな
2024/05/31(金) 18:41:25.46ID:yV8VCzv9C
大隊指揮官に対する独断専行は80年代のOMGを導入したあたりから本格的に推奨しています。
このあたりは米軍の論文にも記述あり

要約
序文:
 ロシアには米軍のような意思決定プロセス(MDMP)は存在しない。
 ロシアの指揮官が自分の決心がスタートで、そこから参謀が図上演習などを行い計画を詰めていく。
 米軍の幕僚はキャリアとして様々な職務を経験するが、
 ロシアは指揮幕僚の専門課程がエリートコースとして固定化される。

 ロシア指揮幕僚の特徴
  →大隊を6年間指揮
  →計画プロセスが簡単迅速
  →戦術的リーダーシップは旅団及び大隊戦術グループ(BTG)
  →西洋の概念(ハイブリッド戦など)は関心がない、あくまでも戦術に特化
  →ロシアの諸兵科連合軍の指導は彼らの歴史から生まれたものであり、
   現代戦争などの他社の経験から生まれたものではない。

大祖国戦争と現代の関連性:
 ソ連戦前の諸兵科連合大隊→1〜2戦車中隊/1砲兵中隊/1自動車化狙撃中隊(欧州/極東想定)
  →何年も同じ部隊で組み、お互いが習熟。整備や補給は連隊が受け持つ。
  →ソ連将校は西側より若い年齢で任じ、期間も長い。

 問題点:多目的な大隊を率いる士官の教育
  →ソ連は作戦レベルに固執。WW2の成功も作戦レベルによる。
  →将来戦に戦力配分と致命的な火力運用に対し高テンポかつ最大限の作戦上の柔軟性を要求
   しかし、運用上の柔軟性を達成する方法は戦術的な剛性を通したものであった。
  →西側が考えるよりも作戦上の柔軟性は高いが、逆に戦術は硬く一連の訓練で徹底的に叩き込まれる。
   戦術の硬直は徴兵軍にとっては優れた方法であった。
2024/05/31(金) 18:42:00.93ID:yV8VCzv9C
要約A
 米国の意思決定プロセス(MDMP)との違い
  →ロシアの司令官は任務遂行の選択肢が限られているように見える
  →司令官は既知の戦術メニューから選ぶだけで非常に単純である
  →しかし全体として複数な単純な戦術を組み合わせていくと、システム全体的には複雑化する
  →これは十分に米軍司令官を悩ませる事になる。
  →従って計画プロセスは米軍に比べ遥かに簡単でスタッフも少なくてすみ、素早く進行する。
  →戦術は単純で手堅く普遍的であり、全体的に使用する事で大きな作戦柔軟性を得ている。

 ロシア軍の最近の改革
  →上級将校数の大幅な縮小と、連隊構造から旅団構造への地上部隊の転換
  →部隊指揮官は旅団への戦術の適用および新しい混成大隊
  (現在は大隊戦術グループ-BTGと呼ばれる)に即時対応できた。
  →米軍部隊は親組織の間でサブユニットを交換する。
   ロシア軍では部隊の有機的構造を変えずアタッチメントを追加するだけ。
  →BTGはアタッチメントを備えた単なる自動車化狙撃大隊、普遍的な戦術システムである。
2024/05/31(金) 18:42:49.03ID:yV8VCzv9C
要約B
参謀(幕僚)精度:
 エリートコース
  →ロシア連邦は、プロイセンスタイルの幕僚(参謀)制度の重要な側面を保持
  →参謀(GS)への選抜は、単なる職務ではなくエリートコースへの足掛かり
  →佐官レベルから選抜され戦闘職種から離れ参謀記章を着用となる
  →戦術的部隊(ほぼ師団レベル以下)は指揮せず、軍管区の指揮などに選ばれる。
  →兵科への帰属心を捨て、参謀職に忠実でなければならない。

 キャリアパス
  →米軍と大きく異なる。
  →米軍は様々な部隊指揮、幕僚任務、特別任務、共同任務などに及ぶ幅広い経験を積む。
  →ロシア軍では参謀将校と一般将校で道が分かれている。

 戦闘職種(一般将校)
  →戦術指揮官は参謀に進まず戦闘スキルを磨く道がある
  →米軍より早い段階で大隊指揮官となり4〜6年従事する。2年間では短いとの認識。
  →ウクライナに展開(2014)したロシアBTG指揮官は既に数年の指揮経験を持っていた可能性が高い。
2024/05/31(金) 18:43:55.61ID:yV8VCzv9C
要約C
ロシア軍の大隊戦術グループ:
 2009年改革
  →連隊/師団編制から旅団ベースの編制へと移行
  →旅団には「永久準備」と「機能減少状態」がある
   (以前のカテゴリーA/B/Cのようなもの)
  →チェチェンで自己完結の情報コミュニケーションと自己完結したBCTが評価された
  →BCTは旅団から切り離されての運用を意図している。
  →ロシアは定期的に旅団/師団規模の長距離機動訓練を実施
  →BCTはローテーションしているかもしれない

 BCTの訓練
  →指揮統制と追加部隊の配属はロシアの公開議論では強調されていない議論。
  →兵站と整備の問題(Armata共通シャーシは問題軽減になるかもしれない)
  →兵站部隊の削減と民間委託は失敗だった、兵站部隊は再編成されつつある。
  →BTGは幕僚が少ないが軍/軍管区の幕僚が増強される場合がある。

ミッションコマンドと大隊戦術グループの関係性
 西側とは異なる見方
  →戦術的、作戦的、戦略的な戦争レベルの見方は西側と異なる。
  →西側では部隊規模で定義。ロシアでは任務範囲で定義。
  →師団の軍隷下での行動は戦術次元、師団が正面軍隷下で行動すれば作戦次元
  →旅団であっても通常は戦術レベルですが、小規模な紛争では戦略的要素となり得る
  →BTGは戦術次元の中心実体。

 ミッションコマンドの捉え方
  →西側:低次元では術よりも科学、高次元では科学より術と認識
  →ロシア:さらに極端。
  →戦術システムは数学の精度と計算に最適化されている。
  →指揮の科学として任務に応じ最善の選択肢を選び必要な変数を調整。
  →慣習を可能にする厳格な戦術と予測可能性に拠っている。
2024/05/31(金) 18:45:10.55ID:yV8VCzv9C
要約D
作戦術と大隊戦術グループの関連性
 BTGはロシアの軍事的背景において作戦術と何の関係もない
  →作戦術」という用語が米国とロシアではまったく異なる意味を持つ

 NATO:軍事力投射の軍事的側面だけでなく、国家の目的達成のための手段の全範囲の調整も考える

 「指揮官やスタッフによる創造的思考の活用による戦略、戦役、主要な作戦の企図、軍事力の組織化と採用。 それは、複雑な環境のあいまいさと不確実性を克服し、当面の問題を理解するために、スキル、知識、経験、および判断を使用する思考プロセスです。 作戦術はまた、目的の決定、優先順位の設定、および下位の部隊への任務の割り当てを行いながら、JFCとスタッフが同盟組織パートナーの機能、行動、目標、優先順位、および運用プロセスを検討することを促進します。 それは、我が軍事作戦と同盟組織の軍事作戦との調整、同期化、そして適切な場合には統合を促進し、それによって努力の統一を促進する。」

 ロシア:対照的に、ソビエト/ロシアの文脈におけるこの用語の定義は、より軍事的
     作戦術は通常、最適な効果を得るための大規模な軍事編成の作戦などの
     軍事問題のみに焦点を当てている。
 ※ただし主要な軍事理論の考えを保持しながらNATO同様に作戦術の定義を拡大しているか兆候ある。

 「戦争の為に、作戦術は軍隊の大規模な部隊(正面軍、軍)による作戦の準備と実施の理論と実践を網羅しています。 それは戦略と戦術の中間を占めます。 戦略的な目標に照らし合わせて、作戦術は戦略的目標を達成するための準備と実行の方法を決定します。次に、作戦術は戦術の開発の課題と方向性を確立します。」
2024/05/31(金) 18:57:09.79ID:yV8VCzv9C
>当然ながら旧ソ連でもロシアでも中級幹部レベルに大幅な独断専行は一切許してこなかった歴史の積み重ねが有る訳で

他に、冷戦期の米軍の対ソ連マニュアルでも独断戦争、つまり下位への自立行動の推奨を目指しているとの言及あり。
各種米軍資料を鑑みると・・・

大隊長以上:限定的ながら任務指揮(的ななにか)を導入し自立行動を目指していた。
中隊長以下:独断専行など一切許されない、絶対命令指揮。

ここが境目
で中隊以下では下記の米軍分析の通り

ロシアの戦術:
 戦術体系の基礎
  →第二次大戦後の地上軍が基礎
  →大量の戦闘力を迅速に投射する能力が不可欠
  →つまり戦車、自動車化狙撃兵、砲兵を重視した大量動員軍を志向
  →核兵器の登場やなどの変化があったがロシアの基本は大量動員軍である

 大量動員軍の継続
  →現在のロシア軍の戦術にも影響
  →部隊構成の基本は大量の徴兵を率いる高練度の職業軍人将校
  →ソ連の兵役期間は2年間、つまりソ連の戦術は単純で効果的で2年間で習得できる必要がある。
  →2年兵役への転換は旧ロシア皇帝軍の喪失を意味する
  →個人的なイニシアティブの発揮は奨励させず望まれない。
  →多数の任務を平均的にこなすよりも、単純なタスクを非常にうまく行う方が良いという認識。
2024/05/31(金) 19:02:11.70ID:yV8VCzv9C
>289
>進出距離が100km〜150kmの部隊に200km以上走らせることが無理だったんじゃと

米軍の分析でも下記が指摘されてます。
再編成が終わらないうちに侵攻すれば限界も当然。
(そもそも充実していた旧ソ連の基準としていた進出テンポと比較しても限界レベル)

→兵站部隊の削減と民間委託は失敗だった、兵站部隊は再編成されつつある。
2024/05/31(金) 19:30:46.90ID:yV8VCzv9C
ちなみに
>286 で書いたのは、NAの11BのiRがCT組むとこんな感じ。
NAでさえここまで戦力落ちてるのですよね・・・

(これでもNAなので本土部隊に比べればマシな方…)
2024/05/31(金) 20:56:01.38ID:6rE95TR/0
陸上自衛隊のように知力・体力・教養・技能・精神力の優れた隊員を少数採用するよりも、
ロシア陸軍のように能力や体力の低い人材でも軍事力として機能する組織の方が有利かも知れない

この少子化による人員不足や無人兵器が普及発展していく時代に於いて、
自衛隊の組織や編制を見直すべきだろう
2024/06/01(土) 01:10:34.83ID:AQvvEvdr0
陸自は、財務省と壺議員とパヨク議員の所為で機甲戦力と火力に乏しく、
着上陸侵攻や遠征作戦の遂行が困難な事が課題

本土決戦しかできない現状の自衛隊では抑止力として弱い
2024/06/01(土) 01:14:12.53ID:jbHyfHZn0
そもそも片手で足りる亜音速SSMでさえ碌に防げない露助(とパンダ)海軍艦艇で
そんな大規模部隊の補給を継続的に維持出来るのかという問題も見てないようで

嗚呼、以前こんな甘い想定で短期決戦強要されるとか言い出してましたっけ、
今のロシアみての通り泥沼の地上戦にはまって2年以上経過して漸く停戦で通る気配が漸く出てきたのが現実な訳ですが

225 名前:Lans ◆cFcS.yrpJw [sage] 投稿日:2020/11/28(土) 01:44:31.67 ID:Qzb8O0Ze [18/30]
>222
上で国連も巻き込んだ停戦と書きましたが
国際関与を避ける為に有効ですよ。

なんなら停戦監視団に米軍が入るように中国側は持ち出したっていいんですよ。
実行支配は中国側なんですから。

235 名前:Lans ◆cFcS.yrpJw [sage] 投稿日:2020/11/28(土) 02:09:20.91 ID:Qzb8O0Ze [23/30]
>232
イラクはそんなロビー活動や世論工作はしなかったが、中共が世論工作しない訳ないじゃん。
始める前から準備するですよ。
これもLansの独自案じゃないですよ。

革命の輸出、間接侵略でも似た様な事態は心配されてたよね。

こういう多方面で攻めるのが超限戦、三戦ですよね。
次世代戦争のある一面だよね。
2024/06/01(土) 01:15:07.70ID:jbHyfHZn0
続き)
208 名前:Lans ◆cFcS.yrpJw [sage] 投稿日:2020/11/28(土) 01:09:22.57 ID:Qzb8O0Ze [6/30]
>206
先に敵が第2波の師団規模の部隊を揚げてしまったら、、どんなに国内世論が騒いでも、もう無理です。
さらに相手は、国連を巻き込んで早期停戦を持ちかけてくると思います。

もちろん敵は政治交渉として自分に有利な条件を出してきます。

なお、国内世論ですが自称平和論者が交渉での平和をメディアを巻き込んでしかけてきますよ。
このまま戦争を続ければ犠牲が増える。特に占拠された島嶼の民間人に犠牲が出ると騒ぎ立てるでしょう。

そして、相手が民間人の安全を保障すると言っているのだから停戦交渉に応じ会話による平和を!と



戦争は戦闘の勝敗をつけるのが目的ではありません。
政治目的の達成の為の一手段に過ぎません。

230 名前:Lans ◆cFcS.yrpJw [sage] 投稿日:2020/11/28(土) 01:56:32.80 ID:Qzb8O0Ze [21/30]
>228
だから速攻で足場固めて、中国側が自ら国連巻き込んで停戦を申し出るんですよ。
(この方法はLansのオリジナルというわけでなく、中東戦争時に似た様な手法が懸念されていたです)


241 名前:Lans ◆cFcS.yrpJw [sage] 投稿日:2020/11/28(土) 02:24:34.00 ID:Qzb8O0Ze [25/30]
>236
日本との交渉の場として使えれば国連自体はどうでもいい。
各国を引き込む場でもあるが、国連自体に調整機能には期待しない。

>237
他国に武力侵攻するのに、なにをいまさら
2024/06/01(土) 01:20:28.71ID:jbHyfHZn0
頼りのロシア空海軍も、防空網もただの張りぼてというのが露呈。
国連()経由どころかCSTOも崩壊気味で、フィンとノルウェーがNATO駆け込み

さて、上記でも挙げた通り中露がそんな外交上手ならとっくの昔にウクライナ相手に決着つけてるでしょうに
現実をいつ見れるのですかね?


>他に、冷戦期の米軍の対ソ連マニュアルでも独断戦争、つまり下位への自立行動の推奨を目指しているとの言及あり。

言及しただけでそれが有意に実行されるなら冷戦崩壊なんぞ起きずにソ連はいまだ健在だったのではなかろうか
2024/06/01(土) 01:23:02.08ID:jbHyfHZn0
批判するばかりなのもアレなので編成図を投げて行こう

ドイツ国民擲弾兵師団(第32派仕様)
┣師団司令部
┃┣測量分遣隊
┃┗憲兵隊
┣擲弾兵連隊×3
┃┣連隊司令部/本部中隊
┃┃┣通信小隊
┃┃┣工兵小隊
┃┃┗偵察小隊(自転車化)
┃┣歩兵大隊×2
┃┃┣大隊司令部
┃┃┣補給中隊
┃┃┣歩兵中隊×3
┃┃┃┣中隊本部
┃┃┃┃┗狙撃班(望遠照準器付きのK43装備、6名)
┃┃┃┣突撃小隊×2(MP44装備?)
┃┃┃┃┣短機関銃小隊×2
┃┃┃┃┗機関銃分隊
┃┃┃┗ライフル小隊
┃┃┗重火器中隊(重機関銃8丁、75mm歩兵砲4門、80mm迫撃砲6門)
┃┣重支援(連隊砲)中隊
┃┃┣歩兵砲小隊(75mm歩兵砲4門)
┃┃┗迫撃砲小隊(120mm迫撃砲8門)
┃┗戦車駆逐中隊
┃ ┗戦車駆逐小隊(パンツァーシュレック各18基)×3
┣フュージリア中隊(自転車化)
┃┣ライフル小隊
┃┣短機関銃小隊×2
┃┣重火器小隊(重機関銃2丁、80mm迫撃砲2門)
┃┗歩兵砲分隊(75mm歩兵砲2門)
2024/06/01(土) 01:23:33.32ID:jbHyfHZn0
┣装甲猟兵大隊
┃┣大隊司令部/本部中隊
┃┣自動車化装甲猟兵中隊 (75mm対戦車砲9門)
┃┣装甲猟兵中隊(突撃砲中隊、突撃砲14両)
┃┗対空中隊(37mm対空砲9門)
┣砲兵連隊
┃┣連隊司令部/本部中隊
┃┣軽砲兵大隊
┃┃┗軽野砲中隊(75mm砲6門) ×3
┃┣砲兵大隊
┃┃┗砲兵中隊(105mm leFH榴弾砲6門)×2
┃┗重砲兵大隊
┃ ┗重榴弾砲中隊(15cm sFH榴弾砲6門)×2
┣工兵大隊(自転車化)
┃┣本部中隊
┃┗工兵中隊(重機関銃2丁、80mm迫撃砲2門、火炎放射器6基)×2
┣通信大隊
┃┣大隊本部
┃┣無線中隊
┃┣野戦電話中隊
┃┗通信段列(補給小隊)
┣野戦補充大隊
┃┣行軍中隊×5
┃┗補給小隊(重機関銃2丁、80mm迫撃砲2門、75mm歩兵砲1門、37mm対空砲1門、グレネードランチャー5基、パンツァーシュレック2基、MP44短機関銃30丁)
2024/06/01(土) 01:23:43.57ID:jbHyfHZn0
┗支援連隊(upport Troops表記だが暫定的に連隊と表記)
 ┣連隊司令部
 ┣輸送中隊(自動車化、120t段列)
 ┣輸送中隊(馬匹、30t段列)×2
 ┣車両整備小隊
 ┣管理中隊(糧食中隊)
 ┣衛生中隊
 ┣医療供給中隊
 ┣獣医中隊
 ┣野戦郵便隊
 ┗Campaign Troop Company(作戦部隊中隊?正確な訳語不明、情報求ム)

※ベースは此方のPDFより、細部は他サイトも参考
ttps://usacac.army.mil/sites/default/files/documents/carl/nafziger/944GXAJ.pdf
※6個歩兵大隊の内、1個大隊は自転車化部隊
※フュージリア中隊が大隊編成になる場合は突撃中隊×3、重火器中隊×1の編成に
※フュージリアと歩兵中隊隷下の短機関銃小隊がStG44装備の突撃小隊に置き換わる場合も
2024/06/01(土) 01:37:43.20ID:jbHyfHZn0
>>297
ハイ、でその戦力落ちた部隊を突破できる相応の部隊を運ぶ輸送船と護衛艦隊を今の露助が持っているので?
保有の大型揚陸艦半分つぎ込んだ黒海艦隊はあの有様ですがな

いい加減西側ステルス機どころか旧式東側空軍機でさえ撃滅する事に失敗し
内陸で動き回る数個中隊の地対艦ミサイル部隊の捜索と撃滅も碌に出来ない。
そんな今の露助軍を見るべきなのでは?

パンダ空海軍でさえワンちゃんあるのか同課は不知火
2024/06/01(土) 08:30:00.50ID:RIIPU//v0
内陸で動き回る数個中隊のSSM部隊の捜索撃滅出来ないって
フーシ派の攻撃を米英が減殺できても止められない止まらないのと同じで「そういうもんだ」って事だと思ってる

もちろんフーシ派に対する米英の行動は「自衛権の行使」という原則がある以上ロシアよりよほど抑制した行動しかできないがね

アーレイ・バーク級のGravelyみたいにファランクスの射程にまで潜り込まれる事もあったわけで
ザクセン級フリゲートのヘッセンもRAMと76ミリで迎撃したしな
どっちもスタンダード積んでる防空任務艦なのにね
2024/06/02(日) 00:27:15.44ID:8zwKumjo0
防衛ラインを一層突破されても他装備でカバーできたという例と被弾してそのまま沈んだ例比べるのもアレでしょうけどもね

何より上で出した中露による侵攻で地対艦ミサイルに対処するのは彼方側な訳ですが
2024/06/02(日) 10:07:43.34ID:P4SF4aOa0
ファランクス使った時点で結果幸運に恵まれただけな気がする

ウクライナ海軍は2014でほぼ壊滅して2022の侵攻からは警備ボートクラスしか黒海に有してないからそらね
PLAの台湾侵攻時には台湾の失陥を良しとしない限り
日米ともに台湾への補給ラインを維持しないといかんので
各種誘導弾の射程内に踏み込まざるを得ないと思うがね
台湾東岸の花蓮から中国の沿岸部は直線最短でざっくり250km(島嶼部)~270km(本土)程度だ

まぁ中には内陸で動き回る対艦ミサイル部隊の捜索撃滅を簡単にできるものと考えられてる方もいらっしゃるので
その通りであれば脅威は大したことないのかもしれんがね
2024/06/02(日) 11:41:56.99ID:Zs4CWCFe0
>>309
モスクワ<「…」

12式改が量産に乗ってくるから中国の射程外から撃てるようになるし、
かと言って沖縄本島にミサイル撃てばアメが自動参戦、下手すると国連軍まで
セットで付いてくるけどなw

航空機の策源たる九州も含めたらねぇw
2024/06/02(日) 12:08:14.75ID:P4SF4aOa0
米の参戦は織り込み済みでは?
国連軍って安保理の現状からして無理ありすぎ
航空機の策源地なら地積ある大陸側のが権威主義体制でもあるので尚の事有利では
本邦の不参戦当て込んで初動の目標から外してくれりゃいいけどさ
2024/06/03(月) 01:10:47.47ID:AoO6E9Gr0
>>309
尚去年5月のロシア大本営発表が此方
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3466342
>ロシア軍、ウクライナの「最後の軍艦」破壊と主張 2023年5月31日

>ロシア軍は定例会見で「5月29日、オデーサ港の係留施設に対する空軍による高精度攻撃で、ウクライナ海軍最後の軍艦『ユーリ・オレフィレンコ(Yuri Olefirenko)』を破壊した」と発表した。

どーもこの揚陸船、沿岸沿いに搭載のロケットで対地支援してた臭い>警備ボートクラスしか黒海に有してないからそらね
小型ボートどころかそんな単独の大物さえ1年以上取り逃し続けてたのが露助の偵察能力なのだがさ
2024/06/03(月) 01:21:41.44ID:AoO6E9Gr0
更に言うなら長期化いうてもどの程度続けさせるのか問題も出て来る。
米の参戦織り込み済みなら猶更速攻して最低でも台湾本土に足場作らない限りジリ貧もいい所だが
無理してやった所で米本土からB2かB21が団体様で襲来し始てLRASMかJASSM-ER投げるのを防げない限り結局同じ末路は避けられない。

それ防ぐ為のS400辺りの東側SAMの高性能っぷり()だった筈なんだが実態はあの通りだったというのが落ちなのだがさ
2024/06/03(月) 19:41:21.41ID:AoO6E9Gr0
ロシア国内、ベルゴロド州のS-300/400防空ミサイルシステムがHIMARSに焼かれたとの事。

t.me/dosye_shpiona/539

ttps://i.imgur.com/DjmvD5e.jpeg
ttps://i.imgur.com/dFgMDZU.jpeg
ttps://i.imgur.com/8iWKka2.jpeg
ttps://i.imgur.com/K0cZdyq.jpeg

動画は此方
ttps://i.imgur.com/G1fQoNB.mp4
2024/06/04(火) 01:14:30.69ID:ekFG5l8W0
>>314
Xでの関連投稿
ttps://x.com/bayraktar_1love/status/1797569964288667850
ttps://pbs.twimg.com/media/GPJATrOWQAAFHgM.jpg
ttps://pbs.twimg.com/media/GPJATrPXAAAKfsU.jpg
ttps://pbs.twimg.com/media/GPJATr3WsAAEBNO.jpg


衛星画像による偵察だと該当SAM部隊は6/2に展開始めたばかりだった模様
ttps://x.com/PStyle0ne1/status/1797635868670435683
2024/06/04(火) 13:32:30.99ID:YHhQgYE+0
>ユーリ・オレフィレンコ(Yuri Olefirenko)

Project 773揚陸艦だけど満載で千トンちょい超え程度の1~2個中隊のるかどうかの小型揚陸艦の具体的な戦果って?
ニュースにほぼ出たことないわけで戦局からするとどうでもいい存在って事では
ウクライナで改装したかもしれんが元のは140mm多連装ロケットが18門でBM-21GRAD1両に満たないだろう投射量を揺れる船から
しかもビーチング可能な小型揚陸艦って平底だろうし安定性という点ではとてもよろしくないので景気づけになったらいいなレベルだろうよ
所で140ミリロケットってBM-14と同じ奴?だったら射程が元々10kmあるなしなんで猶更戦果期待できんわ

>B2かB21がLRASM
LRASMは今のところ運用能力あるのB-1BやスパホにF-35Cくらいじゃね?
そして一杯持てるB-1Bは酷使祟って寿命がね
2024/06/05(水) 00:50:15.57ID:D8lNu+0U0
>>316
戦果の方は不明だがキレたロシア砲兵隊に追い廻されてる映像が出て来てるのよ>ユーリ・オレフィレンコ(Yuri Olefirenko)

ttps://x.com/Capt_Navy/status/1535184711794016257
>キャプト(N)@Capt_Navy
>#warザ🇺🇦ウクライナのユーリ・オレフィレンコ、ポルノチヌイ級揚陸艦の攻撃を受けている🇷🇺
>2022年6月3日、ムィコラーイウ州オチャコフ港近くのブブスコ・ドネプロフスコ・リマンスキー運河を航行するロシアの砲兵隊。この動画は、スポッタードローンを撮影しました。

少なくとも>>309でそちらが出した「警備ボートクラスしか黒海に有してない」訳ではないし
何ならやられるまでずっと港引きこもりだったという訳ではない模様
2024/06/05(水) 01:29:22.33ID:D8lNu+0U0
LRASMの投射数に関したって弾数が限定されてる状況下で行われた
CSISだのの演習でさえ中国軍叩き出すのに仕事したんでねぇ……。

露呈したS400のザルっぷりをどこまで繁栄してたかは知らんが

ttps://news.yahoo.co.jp/expert/articles/ddb15050442b84e26d072dd84ef9de1f026e294c
>台湾有事で勝利の鍵を握る亜音速長距離対艦ミサイルLRASM

> 驚いたのはアメリカが勝利する鍵となる兵器はLRASM対艦ミサイルであり、2026年想定でアメリカ空軍と海軍で合計450発しかない、としている点です。
>つまり今回のCSISの報告書はLRASMをもっと大量生産し配備せよという提言です。
>机上演習で苦戦しているのはLRASMの数が不足しているからだと訴えています。
2024/06/07(金) 12:27:07.62ID:sVjk/2jq0
まともに護衛付ける事もできないウクライナ海軍において揚陸艦が只の1隻でいったいどんな影響を戦局に及ぼせたの?
目の前に来たら撃たれるけどそれ以上の事が為せるとは到底思えないし
実際西側メディアで開戦から2023年5月末以外にその船の名前出たのってForbesの粗製乱造David Axe位で記事の主題ですらなかった位で
残念ながら船や乗員の努力の及ばない話で戦力外という評価しか出せないかと

s-400ガーって大概聞き飽きたけど
クリミアへの攻撃についていうなら
事前に海上リグを攻撃したり各種SR/FCSレーダーと近接防空用パーンツィリへのSEAD/DEADはほぼ確定
裸なった防空システムが脆弱性かかえてるのは本邦の中SAMが米にガンキル判定だか食らったという話や
既出の紅海におけるバーク級やザクセン級の事例でも明らかでは?
ムスタ氏も1年以上かけてようやく抜けるようになったのでは&こういうのは対策のいたちごっこと見てるぽいし

大体一種類の武器の性能で戦争の帰趨が決まったことなんて無いだろうに
単体の武器システムにのみ原因求めるのは粗雑な極まりない話ではないだろうか
2024/06/08(土) 00:56:55.19ID:APy0OFNW0
>>319
戦果というより碌な護衛無しで単独行してる揚陸艦さえ年単位かけて漸く撃破した露助を批判してるんですがね
彼我の偵察能力差も加味せずイスカンダルでHIMARSをアウトレンジ出来るとか言ってたコテも居た訳で

790 名前:Lans ◆cFcS.yrpJw [sage] 投稿日:2021/04/20(火) 16:52:33.04 ID:dMJsugX9 [16/20]
>787
そもそも相手がエスカレーション出来ないのだから、全力投入を制限する必要ないですがな。

それに・・・
最初から投入されちゃう=実はATACMSの方が射程短くアウトレンジされる側なので・・・
出てきて欲しくないのが本音・・・



後S400、S300に関しては中露の海軍艦艇の主力長SAMがこいつらベースという時点で

>大体一種類の武器の性能で戦争の帰趨が決まったことなんて無いだろうに

という例外に当たるんですがねぇ……(´・ω・)
輸送艦隊編成して補給ライン繋げる必要がある侵攻軍側としてはこの欠陥は致命傷もいい所な訳で

まあ、実際>>268辺りで晒してる通りS400でF22やF35まで封殺可能とか寝言言ってたコテまでいたわけですが
2024/06/08(土) 01:08:37.25ID:QT6yu8x+0
現在の状況で何がどう戦争の帰趨決まったんだろう
なにかキメてらっしゃるのかしら
2024/06/08(土) 01:11:35.95ID:APy0OFNW0
更に言うならシステムを裸にするのを批判するのならば
何故に複数用意した防空システムが互いの射程をある程度カバーしあえるよう設計しなかったのか、という話にもなりますがな
まあそんな高度なシステムは今までのロシアでは量産できなかっただけ、というヲチだった訳ですが。

ttps://x.com/Osinttechnical/status/1754897963820646729
でないとこんなS-400の上を通過していくストームシャドウを迎撃できたのが近くのトールだけとかいうこんな映像も出回ってないやろなって
2024/06/08(土) 01:14:22.48ID:APy0OFNW0
>>321
モスクワ撃沈とそこから続く蛇島奪還、更に言うならウクライナ側がUSVとはいえ展開出来てる時点でほぼ完全に黒海の情勢は決まったじゃないですかヤダー>帰趨
あの戦力差でオデッサ直撃どころかセヴァストポリから叩き出された時点でどう足掻いてもロシア海軍としての勝敗は決してるでしょうに
2024/06/08(土) 01:30:36.83ID:QT6yu8x+0
>>323
黒海の情勢は決まったってミサイルの射程が届く事と海を自由に使えることには大きな差があるわけだが
相手の阻止なんて海軍の任務の一部だって米海軍もゆーとるがな
そしてロシアによるウクライナ侵攻における主戦場は陸だってのも衆目の一致するところだろう
2024/06/08(土) 01:35:01.59ID:QT6yu8x+0
>>322
紅海におけるUAV迎撃に失敗したザクセン級などの話が上でも出とるがな
2024/06/08(土) 01:44:31.46ID:APy0OFNW0
>>324
主戦場は陸だが黒海経由のウクライナの輸出入を碌に妨害できなくなってるのも事実だがね
マトモな海軍艦艇さえ亡くなった筈のウクライナ相手に

ttps://www.alic.go.jp/chosa-c/joho01_003703.html
>ウクライナ産穀物の輸出、増加基調

>23年12月のウクライナの穀物輸出量、黒海穀物イニシアティブ時に迫る

さて、之をロシアの敗北と言わずとして何と言い張るおつもりで?

>>325
SAM迎撃失敗してもその他の手段でカバーできてれば当座の問題は無いでしょうに
それこそ艦艇というシステムが裸にならなかった結果ですがな
2024/06/08(土) 01:49:20.46ID:APy0OFNW0
一方モスクワはオサーどころかAK-130やAK-630は仕事をせず、更にダメコンもしくじって沈んだ
それだけの差といえば差何だが実際に船生還させた西側艦艇とは比べるのもアレよね
2024/06/08(土) 02:00:32.77ID:QT6yu8x+0
>>326
機雷敷設や商船攻撃もあまり注力してなかったのはツイのムスタ氏ほかも指摘してますが
同時に外交なりを気にしたのか可能と思われるオプションも選択して来なかったとも指摘
SAMの性能差だけで黒海の海運が維持できたとは到底言えまい
2024/06/08(土) 02:08:08.55ID:QT6yu8x+0
>>327
西側海軍の防空艦が
正規軍ですらないイエメンのフーシ派相手に踏み込まれたって言われるぞ
2024/06/08(土) 02:28:13.19ID:APy0OFNW0
>>328
モスクワ健在で蛇島の位置まで艦艇出せてた頃は黒海穀物イニシアティブに合意せず、6月末に叩き出された後の7月には合意。
お船の撃沈一つで大分分かりやすく戦況が動いたとは思いますがね>SAMの性能差

型落ちのS300搭載なモスクワでさえ上空監視程度なら相応にカバー出来て、バイラクタル含めたUAV追い払う程度の仕事は出来た訳で。
舐めプせずに開戦前にステレグシュチイ級送ってればまだ善戦は出来たと思われ。


>>329
イラン供与のSSMだの弾道弾装備の、ですがね>正規軍でないフーシ派
実行担当は実質イランの革命防衛隊か、最低でも教育受けて息かかった連中ばかりでしょうに……

つか踏み込まれようとも首の皮1枚繋がったのと繋がらず沈んだのを一緒にするのが間違いと言ってるつもりなのですがそれは無視と
2024/06/08(土) 02:38:13.25ID:APy0OFNW0
結局フーシも諜報に加えて小型ボートやドローンでの直接偵察で目標船舶の詳細位置掴むのに加えて
自爆ドローンでの航行妨害やって停船か減速させてようやく商船に弾道弾当ててる始末なのでな。

逆言うと狭いエリアに軍艦がうろついて離れないという絶好のチャンスなのに踏み込まれた程度で済んでる(そして露助艦艇は沈んだ)という差なのよなぁ……
2024/06/08(土) 05:59:24.63ID:QT6yu8x+0
>>330
UAV迎撃失敗は敵ですらないMALE級だったと思うし
SRBMもその時は投入されてなかったかと

散々SAMの差を謳っといてザクセン級はCIWSと3インチだかのガンでバーク級もCIWSじゃん
ウクライナのやったクリミアへの攻撃は各種レーダーや近距離防空のパーンチィリに前哨地点のリグまでSEADあるいはDEADしとるんだから一緒にするのはやっぱり粗雑よね
2024/06/08(土) 06:17:03.61ID:QT6yu8x+0
>>332
支援云々言うなら米軍ISRとESMほか支援あるウクライナ軍や
米空母すら出てきてた対フーシ派のミッションのほうがイランの革命防衛隊よりよほどでかいと容易に想像つきそうなもんだがね

穀物合意がSAMのおかげながらなんでそのあと失効したんだか
お説の通りなら今でも有効になってたのでは
結論ありきで全部そこに繋げる考えしかしない方には疲れますわ
2024/06/08(土) 09:50:47.92ID:APy0OFNW0
>>332
ロシアの方もAWACS含めて穴をカバーできる体制維持できなかった時点で敗北ですし
船は特にCIWSのまでの全ての管制含めて一つの防空システムでしょうに……

その辺ひっくるめてアレだけコテが持ち上げてたS400という防空システムの敗北をネタにしてるんですがねぇ。



後SAM無いと穀物回廊維持できないというのはウクライナ側の発言でもあるのやけども

ttps://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2024/02/486768.php
黒海の穀物回廊閉鎖も、米追加支援なければ=ウクライナ大統領 2024年02月27日

一方、米議会が600億ドルの追加支援を承認しなければ、輸出回廊の将来は不透明になると警告した。

「回廊は閉鎖されるだろう。防衛するためには弾薬や防空システムなどが必要になるからだ」と語った。
2024/06/08(土) 10:20:47.51ID:TWV6C23l0
つか、そもそも「ロシアのECCM技術が基本バラージジャミングである」って時点で
少なくとも「半導体技術の絶望的格差」は否定しようがない(結局のところ微細化技術の
絶望的格差の所為で周波数を絞ってジャミングする技術が無い)し、その辺の分野の
格差の積み重ねが海では最終的にモスクワ喪失と黒海での海上優勢の打ち棄て、空での
AEWの相次ぐ喪失につながってる、という事は言い切れるだろ。

そして、その中には当然防空システムとしてのSAMの現実の性能の絶望的な差も
影響している、というだけの事さ。
(ダメコンに関しては、太平洋を血を血で洗った日米両国から較べたら、ロシアは
勿論欧州各国だって話にならんだろ。中国なんて最初から論外だしな)
2024/06/08(土) 16:50:26.97ID:QT6yu8x+0
電子戦という大きくて機密にされがちな話をその1ジャンルに過ぎないEA
更にその実行方法であるジャミングが何をどう利用してるかって話だけで全て判断するのって井の中の蛙すぎてその

んでザルジニー氏他本職の方々含めて基本高く評価されとるようですな
()内は出典ね、URLhttp~削ったりしても弾かれる事増えすぎて
元陸上自衛隊東部方面総監の磯部晃一氏「ロシアは旧ソ連時代から電子戦に強く、能力は高い」([深層NEWS]ロシアの電子戦、ウクライナ軍の無線妨害…「侵略当初から最新装備を使用」2023/08/18)
軍事ライター 藤村 純佳氏「ロシア軍の電磁波領域作戦能力が劣化ないし弱体化したわけではなく、ウクライナ側が電子戦で対抗する術(すべ)を身に付け、相対的な能力差が縮まった結果、かつてはワンサイドゲームだった電磁波領域での攻防が拮抗(きっこう)しつつある、と考えるべきだろう。」(「特集」ウクライナ戦争 対ロシア1年半 見えざる「電磁波領域戦」2023.08.22 09:00)
ウクライナのザルジニー総司令官は最近の文章で、ロシアは今や「塹壕(ざんごう)電子戦」を大量生産しているとの見方を示した。
さらに「ロシア軍の戦術レベルには(こうした装備品が)あふれかえっている」と説明。装備品の損失は出ているものの、ロシアは依然として「電子戦で大きな優位性」を維持していると付け加えた。(ロシアの電子戦に対抗へ、ウクライナが新たな取り組みCNN2023.12.10)
2024/06/08(土) 18:41:43.72ID:kJwqLkgN0
「ロシアは電子戦に強い」ならば、ウクライナの「基本ロシア未満の装備」しかない筈の
ウクライナ空軍なんてとっくに消滅している筈だし、モスクワは沈んでない筈だし、
キーフなんてとっくに陥落している筈だけどな。

実際にはバラージジャミングの所為でジャミング掛けている間はロシア自身が
電子機器停止しなければならない体たらくだし(これで復電した機器が狙われる、
なんて負の循環まで有るらしい。ウクライナ空軍は能力的にも規模的にも五月雨式の
襲撃しか出来ないからな)な。

「秘密」ならば実際にやっている事、対応している事から判断を加えるしかないんで、
実際にロシアがウクライナでやってきた事から判断するならば、やっぱりロシアの
電子戦能力は西側のそれから比べればアレだった、と判断されるのは当然だろう。
2024/06/09(日) 00:13:36.33ID:yAdALV5c0
なんでこう一部の事実だけを元にキーウがとっくに陥落してるはずとか言い出すんだこの人
須く恣意的で且つ極端すぎるな
それに状況がずっと固定されてるわけでもなく電子戦の領域については対応したら相手は更に対応してまた…とイタチごっこだってベトナムの防空戦でもやってただろうに
2024/06/09(日) 00:54:49.98ID:ealMsWmX0
すっかり露助の醜態に慣れすぎて麻痺ってると思うが開戦前にここのコテが過大評価していたように
腐敗しきったウクライナ程度なんぞ腐った納屋の扉よろしくたやすく蹴破れると大半の人が考えていたの忘れちゃいかんと思うの>


659 名前:Lans ◆cFcS.yrpJw [sage] 投稿日:2022/02/24(木) 14:47:20.95 ID:hzNLE54a [2/3]
既に90年代で、エアランドバトルとは別の、ランドエア作戦を構築済み。
別に驚く事でもない。

ただ、言っても「ロシアじゃん」「装備旧式だし」「湾岸でボロ負け」とか、西側メディアの主張に影響され、誰も信じなかっただけ。

米軍の論文などでは、ずっと懸念されていたこと(つまり米軍内部では通説だったこと)が現実になっただけ。

688 名前:Lans ◆cFcS.yrpJw [sage] 投稿日:2022/02/25(金) 20:03:23.58 ID:LkLuGjkR [3/3]
キエフ方面:もうすぐキエフ到達の模様
中央方面:前進少ない
ドネツク方面:殆ど硬直(ウクライナもドネツク方面に主力を置いた模様)
南部方面:オデッサ方面、ハリコフ方面へ進出中

つまりドネツク進駐で、ウクライナ軍主力を拘束
時間差で南部
さらに時間差でベラルーシからキエフ方面へ攻撃

つまりウクライナは釣りあげられ、南方、北方と振り回されている模様。
結果、キエフ方面が薄くなり、今首都陥落の危機。
(戻ろうにも戦闘で拘束)
2024/06/09(日) 00:58:47.16ID:ealMsWmX0
上記の通り最初はキーウ到達云々言ってたコテもご自慢のロシア軍が止まった現実を見てこの有様である、無様な物やなって

265 名前:Lans ◆cFcS.yrpJw (シャチーク 0C32-c/bJ)[sage] 投稿日:2022/03/31(木) 10:09:20.83 ID:AjfCvo8EC [1/10]
>264
意味が伝わらなかったようで、すみません。
表現を変えます。

この場合のすぐというのは
一斉に1日程度で全部が分散したという意味です。

本当に補給切れであるならば、一斉に行動して一気に分散を全員同時に行うなど無理でしょ。
行動できる分の余力があるからこそ出来る行動だと思います。

全部に再補給されるまで、そこに全車両が止まっていたと考える方が無理があると思います。

となると、そこに留まっていたのは単純に先頭渋滞からくる命令だったと解釈した方が自然だと思います。
(そして最初の先頭渋滞の発生は、交渉対応の行動停止が原因と考えています)
(交渉対応での行動停止は、ロソアはキエフ占領を意図してはいないとのポーズ)
(当時、ロソアはキエフ占領の意思は。行動とは別に自らは発信していません)
(当時も今も、キエフ占領はウクライナおよび欧米側の分析によるものでしかないです)
(※どんなにロシアが、どうみてもキエフ占領を意図したように見える行動をしていてもロシアは言及していない)
(※ただし、キエフからの民間人脱出は勧告してますし、政権への勧告も行っていますが、攻撃≠占領ではない)

もちろん移動命令は、路外凍結で行動範囲が広がったタイミングで出たのでしょうが
補給切れで車列停止という訳ではないという事でしょう。
2024/06/09(日) 00:58:57.73ID:ealMsWmX0
268 名前:Lans ◆cFcS.yrpJw (シャチーク 0C32-c/bJ)[sage] 投稿日:2022/03/31(木) 10:41:34.89 ID:AjfCvo8EC [4/10]
あと、ロシア軍が作戦次元で失敗している部分が一つ。

地上部隊がSAMや軍砲兵のカバー範囲から突出しすぎています。
さらに、停止命令などでSAMや軍砲兵の前進再展開が遅れていれば、そりゃあウクライナ側につけ入る隙も生まれるでしょう。
(BTG随伴は近接防空であり、この急速進出ではSUVでの偵察も時間的に不十分になり砲兵もソ連伝統の直射支援などが中心にならざえ得ないはず)
(だから西側の常識では後方にいるはずの砲兵がウクライナにやられたりしている。これは直射支援で前進している為ではないか?)

なお、キエフ北西が反撃を受け大損害と言いますが
そこは地上軍ではなく、空挺軍なので装備も軽装である事が推測できます。
(撃破画像もBMDが非常に多い。BMDとか紙装甲なのは周知の事実)

しかし空挺のキエフ侵攻がウクライナ軍の拘束目的であるならば
作戦的には十分に効果を発揮していると考えてよいのではないかと思います。
(ウクライナから見れば、例え拘束であろうとも首都が脅かされるので他戦区が危険でも戦力を集中し、ロシア軍排除に動かざる得ない)

こう書くと【精鋭の空挺部隊を自滅的な作戦に投入するのはおかしい】という反論が来ますが・・・
本当にロシア軍は空挺部隊を精鋭で大事だと考えているのでしょうか?

アフガン中盤以降、チェチェン治安戦、グルジア、どれも無茶な大損害当然の戦闘に空挺部隊は真っ先に駆り出されています。
ロシアにとって空挺部隊とは最初から全滅覚悟で突っ込ませる鉄砲玉ではないか?という疑念があります。
我々西側とは、空挺部隊に対する評価価値観が違うのではないか?
(そもそも地上軍とは別の治安系GRU所属だったりしたし)
2024/06/09(日) 01:00:22.29ID:ealMsWmX0
274 名前:Lans ◆cFcS.yrpJw (シャチーク 0C32-c/bJ)[sage] 投稿日:2022/03/31(木) 17:33:53.20 ID:AjfCvo8EC [6/10]
>272
ロシア側がこう考えているであろう事項であり、これも正否について私は言及していませんよ。
S2やG2って正しい情報を提供するのが第一義。
その情報をどう扱うかは、その次の段階。

>それにロシアがキエフ占領を考えてない、てのも不自然

そのあたりはロシアの機会主義的な志向を理解しないといけないと考えています。
米軍のハイブリッド戦争の分析で、ロシアの機会主義的な傾向が分析報告されていました。

つまり、ロシアの目的を1つと考えてはいけないのです。

これは我々が通常理解し認識している目的の原則に明らかに反するのですが・・・
ロシア側は、あえて複数の目的を並行的に目指す傾向があります。
(ただし優先順位はある程度あるのでしょうが・・・)

そして状況進展に伴い、目的を選択変更していくのです。
これにより相手の混乱を誘発しようとしている節がありますが、デメリットとしてロシア側でも混乱を起こす可能性があります。
(まさに今回は、そのデメリットが大きくでたのだとLansは考えています)

当初は、キエフ奇襲での政権奪取も当然、目的に一つにあったでしょう。
成功すればそこで全部終了するのですから、成功確立30$位でもやる価値があると考えた可能性は否定できません。
そして失敗してもウクライナ軍の拘束は可能なので、二次目的にそれをおいておけば失敗しても意義はあります。
(この段階では、それ以上の損得勘定の計算は不可能)

しかし失敗が判明した時点で、二次目的であるウクライナ軍の拘束に替えたのだと思います。
(この判断時期が何時頃にあったかは、まだ情報不足でなんとも・・・)
2024/06/09(日) 02:26:18.23ID:ealMsWmX0
>>265続報?
まさかのロシア側ドローン視点が出てきた模様


ttps://x.com/clashreport/status/1799388491459244269?s=46&t=_Ce5iUMCKb2igu4Gwe-Z_g
ロシアのZALA UAVから撮影されたウクライナのYak-52航空機。

以前、ウクライナはロシアの無人偵察機を迎撃するためにYak-52を使い始めていた。
2024/06/09(日) 04:42:56.51ID:ealMsWmX0
露助の自爆ジャミングに関しては開戦当初から出てた案件なんよねって

ttps://twitter.com/Col_AYABE/status/1598981604135022593
>たぶん大佐@Col_AYABE
>『ウクライナ侵攻初期、ロシア軍は「電子的な味方殺し」に直面した』
>ウクライナ侵攻直後の数日、ロシアは電子戦を極めて効果的に用いて、ウクライナの防空体制や指揮通信を破壊したが、
>そのジャミングはブーメランのように自軍にも襲い掛かっていた。以下翻訳

ttps://www.businessinsider.com/russian-ew-campaign-in-ukraine-undermined-by-electronic-fratricide-2022-11

>だが、ロシアの前進が停滞するにつれて、ロシア軍は自らが機能的な通信計画を持っていない事実に直面した。
>部隊には訓練された無線手がおらず、暗号通信を解読する暗号鍵も無かった。
>一部は安価な中国製無線機のため、ウクライナ側のジャミングに脆弱さを露呈した。


>装甲部隊に追従するはずだった対空車両の行動も貧弱な通信によって阻害された。
>当初、極めて効果的だったジャミングが、自軍に深刻な通信障害をもたらし、
>地上部隊間に致命的な影響を与えたのである。
https://twitter.com/thejimwatkins
2024/06/09(日) 11:47:21.87ID:yAdALV5c0
極端に恣意的に解釈して(恐らくご自身の中に最初からある)結論に紐づける・選択的注目・過度の一般化
この辺「認知のゆがみ」とされてるので一回は自省された方がいいのではと

例えばバラージジャミングにしても「ディセプションジャミングはハマればでかいけど外すと相手には只のノイズ処理で対応されかねない」
(それを避けるにはESなりで相手の戦時における利用法含めた詳細なデータが必要)
「バラージジャミングはデメリットもあるけどそれなりに出力あればそれなりに期待できる」「自軍にデメリットあっても相手に押し付けるデバフがより大きいならやるべき」
「全戦線に電子戦部隊を配備して維持するにはこの程度でとどめておくべき」といった判断があっての装備体系かもしれんのに
「技術がないからだ」といった決めつけしてるけどこれも通信妨害に関してはホッピングに追い付いて妨害してる・位置情報の取得も出来てる模様なんで
どういった技術が不足してるといった考察が欠けてるかと
あとはロシア連邦軍あるいは国家としての電子戦に対する位置づけの差もあって
西側と異なりGPSの利用より妨害を重視してそうとかそういうの一切合切無視して1:1だとどっちの戦車がつおいレベルのお話しされてるようにしか思えん
2024/06/09(日) 20:31:36.32ID:LX1zUTC40
自分が一番恣意的に判断してるでしょw

何せロシアの半導体技術の絶望的な遅れは突き詰めて言うと「高分子化学全般」の
遅れが原因だが、これは何も制裁が原因だからじゃないからだけどw

しかも半導体みたいにウエハーの原料なら西側東側関係なしに何処でも得られる
代物なのに、それでもこのほぼ半世紀ずっとダメな状況に変化は無かったんだからな。

有機高分子化学が不振だったのは1970年代末には旧ソ連当局の隠蔽にも関わらず
明らかだったし、今も変わりがないのは宇露戦争前のコロナ禍下に、プーチンが
旗振りしてもセルビアにワクチンツアーが盛んになっていた事実を見ても明らかだしw
(因みに有機高分子化学の遅れの結果、80年代の共産党配下の病院で使われる薬は
共産党幹部にはアメリカ製、幹部じゃなければフランス製、一般人にはソ連製が使われた)

ゴム一つとっても薄型化の技術が無くて、自国産コンドームは陰では「ゴアテックス」と
呼ばれて忌避された、なんて話も「常識」に類する話だ。

冶金は頑張ったんだけどな。
化学の世界で言うならば、前前世紀末以降は「高分子化学」の時代なんで、ロシアは
この分野では致命的に立ち遅れているのだ。
そして、半導体分野は「高分子化学」の基礎技術が無いと、当然大量生産も小型化技術も
生まれてこないのだ。

バラージジャミングを主用するのだって、要する「小型化技術」の遅れをカバーする
運用として無力化を図る、となれば最適では無いにせよ次善では有るだろう。
(開発方針としても、自国での開発が可能な運用として設計するのは妥当では有る)

ただ、西側は次のフェーズに移っているようで、フネのような大物ではそもそもECMを
載せなくなってきているけどな。
2024/06/10(月) 01:34:40.85ID:96wEKzdQ0
そもそも露助の電子戦模様何ぞ開戦序盤のクラスハ4鹵獲騒ぎで大分情報抜かれてそうなのがね(´・ω・)
クリミア侵攻という限定された戦域では何とかなってもウクライナ全域という総力戦では
全軍に回すほどのジャミング対策が出来なかった、というのが落ちやろなって


ttps://togetter.com/li/1862766
>ウクライナが、ロシア最高機密の「移動式電子戦指揮所」を鹵獲?「米やNATOが戦闘機を先払いするわ」「10年は露が優位を失う」「小説に書いたら『作者は軍事を知らん』と言われる」…
2024/06/10(月) 17:15:55.95ID:96wEKzdQ0
ttps://theaviationist.com/2024/05/25/gbu-39-sdb-glide-bomb-in-ukraine/
>米国製のGBU-39 SDB滑空爆弾がウクライナでのロシアの電波妨害を打ち負かしている

>「GLSDB、エクスカリバーは失敗、GBU-39は成功」

結局鼬ごっこがどこまでも続いてるだけだが
その鼬ごっこに陥る前にさっさと決着つけるというのがクリミアで成功し、キーウ突撃で再来を企んだハイブリッド戦の骨子だったんだろけどさ

まあ実体は今の通りなのだが
2024/06/10(月) 18:15:11.50ID:KNBE3hRq0
んではお説が全部正しいなら

>>306 の
内陸で動き回る数個中隊の地対艦ミサイル部隊の捜索と撃滅も碌に出来ない。
に関して
>>330
>イラン供与のSSMだの弾道弾装備の、ですがね>正規軍でないフーシ派
>実行担当は実質イランの革命防衛隊か、最低でも教育受けて息かかった連中ばかりでしょうに

だけど紅海の西側は米英のISR(しかも自国軍のミッションで外に出せない情報も使うよな)に米空母のグロウラーやその他航空機
フーシ派はイランの革命防衛隊の一部コッズ部隊の支援ある程度でSAMもZSU-23用のレーダーと組み合わせた奴やUAV程度にしか効果ない200m/sのSAM
米航空戦力が捜索に関してほぼ行動の自由あるのに見つけられないってどういうこと?
お説が正しければとっくに撃滅してしかるべきだけど6月に入ってもまだ商船攻撃続いてるよ?


>>334
>ロシアの方もAWACS含めて穴をカバーできる体制維持できなかった時点で敗北ですし
>船は特にCIWSのまでの全ての管制含めて一つの防空システムでしょうに……

こっちもその防空システムを>>319にあるように1つ1つSEAD/DEADなりしての結果で
フーシ派はそこまで出来てないのにCIWSの射程内に踏み込まれたってどういうこと?


>>347
>そもそも露助の電子戦模様何ぞ開戦序盤のクラスハ4鹵獲騒ぎで大分情報抜かれてそう

ではなんで今時GPS誘導のエクスカリバーやGLSDBが外れたの?
スターリンクも妨害されてたらしいよ?全部情報抜いたのになんで対応できないの?
2024/06/10(月) 18:36:05.83ID:96wEKzdQ0
>>349
何度も繰り返してますが露助艦隊の用に海上輸送断念して撤退する羽目になってるので?>紅海
輸送船への被弾こそ稀に許してるとはいえ未だ維持し続けてるNATO海軍艦隊と比べるのもおこがましいでしょうに

艦艇の防空システムも同様で数繰り返してればラッキーショットの例も稀に出るのも当然やろ
一層を偶然抜けたとしてもそこから他装備でカバーできたか、他艦艇のカバーが間に合って被害出さなければ帳尻は合うというだけですわ

どっちもできなかったしそもそもモスクワしかマトモな艦隊防空艦がなかった黒海艦隊はあの様ですがね


電子戦装備の作動例に関しては>>348でも例示した通り装備によっても差が出ている(特にGLSDBは改良前の初期ロットが提供されてた疑惑アリ)
ようで純粋に対応が間に合ったかどうかの差でしかないじゃろ

それでさえS400の射撃中隊が丸ごと吹っ飛ばされてる通りジャミングの穴看破して上手く対応できてる例も普通に出てますがな
(きちんと妨害継続できているなら攻撃さえ許す筈も無く)

取り敢えずはウクライナ国産の新型爆弾が対応できるかで判断した方が良さげ

://www.rbc.ua/rus/news/zsu-pochnut-viprobuvannya-ukrayinskih-kabiv-1717950174.html
>ウクライナ軍はウクライナのKABのテストを開始します-空軍

>ウクライナ軍は今後数週間のうちにウクライナ製誘導爆弾の試験を開始する。
2024/06/10(月) 19:07:22.74ID:96wEKzdQ0
まあ、如何に擁護しようともロシア軍基地や艦艇の防御システムがこの様なのは隠しようがないんです罠
自衛隊の基地防御ガーとか叫んでいた本邦のその手の連中の懸念()はそのまま露助も同じだったようで


ttps://x.com/DI_Ukraine/status/1799690051502436438
ttps://pbs.twimg.com/media/GPnIj53WEAAb7CX.jpg
>Su-57が初めて命中した💥
2024年6月8日、前線から589キロ離れたロシア連邦アストラハン州のアフトゥビンスク飛行場の領土で、侵略国家のSu-57マルチロール戦闘機が攻撃されました。

ロシア側テレグラム
t.me/fighter_bomber/16995

>そう、昨日、アフトゥビンスクの飛行場がUAVに攻撃されたのだ。
>3個が飛んでいきました。
>Su-57は榴散弾で損傷し、現在、修復できるかどうかが判断されています。
>そうでなければ、Su-57の戦闘による損失は史上初となる。

>もう一つヒントをあげましょう。このSu-57の価格だけで、国内のすべてのOTA航空機用のUAVシェルターを建設することができます。もちろん、途中でそれらをアップせず、キックバックを与えなければ。
>そして、ラオスにはまだまだ残っているでしょう。


被弾機の横のデコイ図
t.me/milinfolive/123711
ttps://imgur.com/oId7sEj

>ところで、アフトゥビンスクのSu-57のくすんだ塗装シルエット(シェルターを建設する代わりに、ロシア航空宇宙軍の他の多くの飛行場でも小さな心から描かれている)は、本物の戦闘機を撮影し、ウクライナの無人機を向けた
>画像解像度の良い現代のNATO衛星を欺くことはできないと予想された。
2024/06/10(月) 19:10:16.14ID:96wEKzdQ0
日本語報道は此方

ttps://www.asahi.com/articles/ASS694Q3XS69UHBI024M.html
>ロシア最新鋭戦闘機Su57に攻撃 ウクライナ発表「史上初の損傷」

ttps://news.yahoo.co.jp/expert/articles/9b65318aaa550c69165918d535066663b09ffcf7
>ロシア軍のSu-57ステルス戦闘機が損傷か、駐機中にウクライナ軍が攻撃


更に続けて二機目もやられたんでね?という噂

ttps://x.com/ukraine_map/status/1799826799922495857
>ウクライナのGUR公式アンドリー・ユソフは、2機目のSu-57がウクライナの🇺🇦ロシアのアフトゥビンスク空軍基地に対する最近の攻撃

>アフトゥビンスク空軍基地には4機のSu-57があった。1発が命中したことが確認された。
>2機目のSu-57に関する情報はまだ明らかにされていない

ttps://news.yahoo.co.jp/articles/86082d09e160caea00b50f6c565209ca8171ff0f
>ロシアのSu-57ステルス戦闘機、2機被害か ウクライナ当局が主張
2024/06/12(水) 00:59:35.68ID:eqBBTuej0
某コテが対F22の秘策として叫んでいた長距離SAMによる航空優勢確保()は西側も想定していたというお話
まあ、片方が思いつくならそらもう片方も思いつかない筈も無い罠

://www.twz.com/land/u-s-army-officer-confirms-russian-a-50-radar-jet-was-shot-down-with-patriot-missile
>米陸軍将校、ロシアのA-50レーダージェット機がパトリオットミサイルで撃墜されたことを確認
>米陸軍大佐は、今年1月、ウクライナのパトリオット・オペレーターがA-50を撃墜するために「SAMbush」を仕掛けたと説明した。
2024/06/12(水) 03:01:12.00ID:eqBBTuej0
Su57撃墜に関するロシアミルブロガー発表

新しいアフトゥビンスクの写真。

2回分の手間を省くために、2機のSu-57が損傷したと言っておきます。2機目のSu-57は軽微な損傷を受けており、現場で修理されます。1機目については既に書きました。
修復する価値があるかどうかを検討する必要があります。なぜなら、この機体は実際の試作機であり、実戦には向いていないからです。

飛行場を攻撃した3機の無人機はすべて到達(着弾)しました。防空施設が機能しなかった理由については書きません。その原因と経緯を調査するのは少佐たちの役目です。
無人機に対する唯一の反撃は、2つの弾倉を空にした当直隊員によるものでした。その後一日中、飛行場から薬莢を拾い集めていました。

機体上の弧は未完成の格納庫で、いつ建設が始まったのか誰も知りません。
そして多くの他の飛行場と同様に放棄されました。おそらく2021年に急ピッチで建設が始められた300の防護施設の一つなのでしょう。

とにかく次の来襲を待ちましょう。
事前に弾薬と偽造専門家を用意しておきます。

はい、写真の「描かれた航空機」は無事でした。

ttps://i.imgur.com/ANuaEGW.jpeg
2024/06/12(水) 03:01:44.26ID:eqBBTuej0
元は此方

t.me/fighter_bomber/17015
356あぼーん
垢版 |
NGNG
あぼーん
2024/06/13(木) 23:08:20.43ID:2k6gJFYY0
>>356
既に満額貰ってる
2024/06/14(金) 01:04:15.59ID:3VAqBZBx0
ロシアがとうとうクリミア大橋の防衛に虎の仔のS500を持ってきた模様
あれれー?本国標準のS400でF22やF35を十分狩れるんでなかったかな?

ttps://www.twz.com/news-features/s-500-prometheus-air-defense-system-now-protecting-russias-kerch-bridge-ukraines-spy-boss
>S-500プロメテウス防空システムがロシアのケルチ橋を守れる:ウクライナのスパイボス
2024/06/18(火) 03:43:40.39ID:/L3yXn7M0
トルコによるS-400の運用実態が出てきた模様
1000m以下に下りれば10q圏内でないとほぼ手出しできなくなるとかまーじぃ?

ttps://www.globaldefensecorp.com/2020/02/01/turkey-exposed-fatal-flaws-in-russian-made-s-400-surface-to-air-missile/
>トルコはロシアを詐欺で非難し、ロシア製S-400 SAMシステムの致命的な欠陥を暴露し、それを「煙突」と呼んだ

>トルコは、ロシアのS-400ミサイル・システムの予期せぬ欠陥を明らかにしたと、ロシアの通信社Avia Proが報じている。

>提示されたデータからわかるように、ロシアのS-400防空システムは、ジャンボジェットサイズの航空機で、適切な地形の条件下で、最大400キロメートルの距離で目標を追跡することができます。

>ただし、目標が高度20キロメートルになるという条件の下で、ターゲットが5キロメートル未満にある場合、効率は数倍低下し、とりわけS-400の位置エリアを攻撃できるようになります。


>トルコのS-400即位エリアの1つは、トルコの領土と空域のほとんどをカバーしていますが、ターゲットが高度5キロメートルにある場合、その検出効率は30〜40%低下します。

>空中目標が高度1キロメートルにある場合、その検出と破壊の有効範囲はわずか70〜180キロメートル(地形によって異なります)であり、
>目標が高度1キロメートル未満にある場合、わずか数キロメートル離れた売売り気目標の敗北について話しています。

>これまで、高度にもよるが、ロシアのS-400ミサイル防衛システムの有効射程はおよそ400qと考えられていたが、
>実際の射程距離はレーダーや気象条件に大きく依存し、さらに低高度での探知率は多くの疑問を提起する。


>「第一に、トルコと締結した契約には、技術移転に関する義務はありません。第二に、トルコがNATO加盟国であるという事実を考えると、軍事技術の移転はほぼ完全に排除されている。
>もしアンカラが何かが気に入らなければ、ロシアの防空システムを単に止めればいい、之がロシアでの我々のやり方だ。ロステックの関係者は記者会見で述べた。
2024/06/20(木) 22:37:10.10ID:jQMyHhxA0
北方領土のS300が枯渇したという噂

ttps://x.com/igorsushko/status/1803477655507091573
💥ウクライナが先月15基のS-300/400防空システムを破壊したため、ロシアの防空システムは枯渇しつつある。
S-300はこれまで北極圏から占領下のクリミア半島に移送されており、今回、日本の千島列島にあった最後のS-300システムが8,000キロ離れたクリミア半島に移送された。
2024/06/22(土) 02:49:32.14ID:sjD1JPCa0
フーシ派がロシアの貨物船を沈めたというお話

ttps://news.yahoo.co.jp/expert/articles/97d8e70e6d0f9ed5c06df67efa9795d9aae85bd9
>フーシ派がうっかり間違えてロシアからの石炭を積んでいた民間貨物船を攻撃し撃沈

>フーシ派の攻撃目標選定の失敗による味方船への攻撃は今回だけではなく頻繁に発生しています。
>イランに向かうトウモロコシを積んでいた船を攻撃したり、ロシアから出荷された石油を積んでいた船を攻撃したり、中国に向かって石油を運んでいた船を攻撃したり、失敗事例が目立つようになっていました。
362名無し三等兵 (ワッチョイ a7d7-GwoY)
垢版 |
2024/06/22(土) 11:36:29.32ID:iOYAYLdJ0
ウクライナの古参旅団が軒並み数個の歩兵大隊を麾下に増強されてるのは

・陣地戦への対応?
・補充要員の訓練のための留守大隊?
・これ以後部隊は師団レベルに改編されるのか? それとも大隊を再編して新旅団を編成するのか?
2024/06/22(土) 11:54:40.60ID:sjD1JPCa0
こんな話が出てるそうだし訓練大隊兼ねてるだけかもわからんね>増強

523 名前:名無し三等兵 警備員[Lv.58] (ワッチョイ cbb4-hgKL [240b:11:4a61:23f0:* [上級国民]])[sage] 投稿日:2024/06/21(金) 13:37:58.08 ID:YiT2JMF80 [12/41]
518 それで、この書き込みを読んでいて思い出したんだ
ウクライナ側は前線で訓練しているという件
あらためて、理にかなってると思った

6/3 のISWのレポート↓

2024/06/03(月) 14:20:50.32ID:GJCERxOC0
346
ISW一部抜粋

・ウクライナの野戦司令官は、最前線で新しい人員を訓練することで動員が悪化した訓練の困難を補償していると伝えられている

・戦闘にコミットする前に、新たに配備された人員を前線で訓練するというウクライナの野戦司令官の決定は、ウクライナ軍の全体的な質が短期から中期的にロシア軍よりも高いままである可能性が高いことを示しています
(以下略)
2024/06/22(土) 12:27:08.52ID:sjD1JPCa0
ちな、双方の訓練時間に関してはこんな感じとの噂が


15 名前:名無し三等兵 警備員[Lv.23] (ワッチョイ f3ed-8pG5 [240b:11:4a61:23f0:* [上級国民]])[sage] 投稿日:2024/06/05(水) 16:58:15.30 ID:a5DKZ7gK0 [5/11]
>>9 ロシアミルブロガー抜粋続き

攻撃には、三人に一人の歩兵にショットガンを配備することができます。敵歩兵との銃撃戦は発生しないかもしれません(敵は砲撃下で陣地を放棄します)が、ウクライナのドローンの襲撃は必ずあります。

しかし!ショットガンが不足しており、弾薬も不足しており、主に火器訓練も不足しています。また、戦闘訓練に十分な時間もありません。

最近の報道によると、ウクライナ軍は我々の進攻のために兵士の訓練期間を1.5ヶ月に短縮しました... 我々はまだそのような期間に達しておらず、平均的には2週間、最高でも4週間ですが、6〜8週間はほとんどありません。少し射撃訓練をするだけでも、飛行風船をショットガンで撃つ練習があれば...

―元記事はバーバヤーガの事とか、まだ続くけど、以上

砲撃が始まるとウクライナ軍は塹壕を放棄する
そしてドローンの飽和攻撃
なかなか効率良さそう
365名無し三等兵 (ワッチョイ a7d7-GwoY)
垢版 |
2024/06/22(土) 13:22:48.16ID:iOYAYLdJ0
火力の脅威で、ウクライナ軍も普通にイメージするよりかなり散開してるし、
ロシア側の攻撃も集まれば集中砲火で頓挫なんで一回の攻撃波は中隊規模以下って話だね

>>363
各部隊が自活的に募兵と訓練をやってるっていうと、有名部隊とその他で能力にバラつきが出たりで
問題もかなりあるけどこの急場だしね
366名無し三等兵 (ワッチョイ aa01-cl2B)
垢版 |
2024/06/22(土) 20:36:17.48ID:+lufmdiE0
ウクライナ軍は来年夏の攻勢のために
独立戦車旅団を9個作るつもりだよ
3個づつで3個戦車軍団を作る。これで1個戦車軍。
2023年攻勢はやはり数が足りんかったな。
最精鋭第47機械化旅団がどうなるかは知らん。
367名無し三等兵 (ワッチョイ dfc2-cl2B)
垢版 |
2024/06/22(土) 22:55:00.60ID:aMhZePHK0
オデッサの戦
2024/06/23(日) 10:38:03.15ID:o+912BPe0
某所で掲載されてたのを気に入ったので張っておこう

          \   r'´ ̄ ̄ ̄    ̄ ̄ ̄`、::.   ___
   l} 、::       \ヘ,___,_ ______/::.__|    .|___________
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   |l.,\\| :|    | ,'        :::::...  ..::ll::::    そうだ
   |l    | :|    | |         :::::::... . .:::|l::::   これは夢なんだ
   |l__,,| :|    | |         ::::....  ..:::|l::::    ウリは今、夢を見ているんだ
   |l ̄`~~| :|    | |             |l::::   目が覚めたときは2/25の朝
   |l    | :|    | |             |l::::   ロシア軍の空挺部隊がキエフを制圧し全裸スキーは生け捕り
   |l    | :|    | |   ''"´         |l::::   第一梯団の怒涛の縦深攻撃になすすべもなくウ軍が蹴散らされ
   |l \\[]:|    | |              |l::::   ハリコフが第二梯団の猛攻で陥落し、オデッサ上陸作戦が成功
   |l   ィ'´~ヽ  | |           ``'   |l::::   アメリカの10年先を行くロシア陸軍がウクライナのネオナチどもを粉砕するんだ・・・
   |l-''´ヽ,/::   | |   ''"´         |l::::   
   |l  /::      | \,'´____..:::::::::::::::_`l__,イ::::
2024/06/25(火) 00:27:15.07ID:1Kj8rEtD0
SAMとSSMさえあればすべてはオールオッケーみたいな話しとる人いたけど
現実の日米台あたりの予算がどうなってるか考えたらそんなシングルイシューなお話しは無いとご理解いただけると思うんだがねぇ

紅海での輸送についても「スエズ運河の通航船舶数が約3分の1に」JETRO2024年05月17日
「紅海での攻撃受け海上輸送費が233%の急増、海運業界の試練続く」CNN2024.06.22
ってことなんでスエズ比で輸送量がそもそもそんなに多くない黒海の運送とはえらい違いなんよね
しかも減少幅は月を追うごとに拡大しているし
これが地域大国ですらないイエメンのそれも国軍ですらないフーシ派によるもので
米英が航空機による偵察をほぼ自由に出来る状態でこれなわけでな?
「フーシ派、紅海とインド洋で船舶2隻攻撃と主張 米軍も一部確認」ロイター 2024年6月24日
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