ミッドウェー海戦による主力空母4隻の損失で急遽商船改造空母を機動部隊主力に編入することとなったが問題となったのが低速による航空機運用能力の不足でありそのため航空機側の発着能力の向上が図られた 対象となったのは零式艦上戦闘機で主翼折り畳み部分の延長・補助翼のフラッペロン化・フラップ下げ翼部分にスロットの開口・不足する攻撃力増加のための翼下爆弾架の増設などが行われ南太平洋海戦では火災事故で離脱した飛鷹の代わりに参加した大鷹・雲鷹らの活躍によりホーネット・エンタープライズ撃沈をなしとげさらに陸上基地からの戦爆使用もありガダルカナル島奪還に大きく貢献した