>>539
https://www.newsweekjapan.jp/reizei/2011/10/post-350_1.php

アメリカの若者がデモをしても就職できる3つの理由

答えは簡単です。デモに参加したからといって就職が遠のくことはないからです。

 一つは、逮捕歴の問題です。アメリカは銃社会であり、警察の防犯への努力の一貫としてFBIなどによる犯歴データベースは完備しています。
にも関わらず、ブルックリン橋の「無許可デモ」で700人も逮捕されて平気なのは、基本的に犯歴が就職に影響しないからです。
 どうして影響しないのかというと、まずプライバシー保護の観点から、犯歴情報の照会が制限されているということがあります。
また。仮に雇用主が採用する候補者が「過去にデモ参加による逮捕歴」があることを知ったとして、これを理由に採用を断ることもできません。
というのは、麻薬や凶悪犯など「職務遂行に支障のある犯歴」以外の理由で不採用になったということが立証されると、民事法廷で懲罰的な賠償を取られるからです。