https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/98373.html

以前、アンチが記事を曲解して何度も貼った記事を読み返して、今の状況と照らし合わせると面白い

この記事で取材を受けた人が日本が担当したい部門は軽量化技術(機体)、エンジン、レーだーと述べている
言い換えれば戦闘機の三大構成要素を全て握りたいと言っている

で、GIGO合意以降どうなったかを検証してみると
財政的・技術的貢献による作業分担と三カ国合意し、2024年度予算では引き続き機体の基本設計
搭載用エンジンの詳細設計をするという予算が組まれた
そして、イギリスやイタリアが設計担当するという発表は無く、2025年度から詳細設計・試作機制作開始からの協業が決まった
つまり、日本側が担当すると意欲を示した部門は全て獲得したという結果だ

ちなみに、英国の対日使節団にイタリアの御一行が加わったことが明らかにされている
つまり、イタリアはイギリスと日本の開発状況や持ってる技術について比較検討できる情報を獲得していたのだ
その情報を元にイタリア国防相が日本の次期戦闘機への開発参加への打診をしてきた

イタリアの対日接近でFCAS(テンペスト)を実行することが無理と悟ったイギリス政府は
日本の次期戦闘機を共通プラットフォームにする別計画へ大きく舵を切ることになった