単純にT-4やT-7の後継機を選ぶだけならボーイング、レオナルド、ピラタス、テキストロンといったメーカーに情報要求するだけですだけです
今回は教育体系についての選定が第一なので、教育体系そのものを定めるのは練習機製造メーカーではありません
情報要求するのはアメリカ国防省・空軍省やイタリア国防省といった軍当局への情報要求が必須になります
日本は確実にアメリカ国防省及びアメリカ空軍に教育体系についての情報を問い合わせていたのは確実なのです
その中でパイロット養成段階からの日米連携及び機材の統一という話しが纏まったと考えるのが自然でしょう
そうなると、訓練機材が統一となれば日本がアメリカ空軍採用の機材を導入するのは避けられません