>>647
再建されたドイツ空軍はNATOの核戦力の一翼をになっていた
まあドイツだけでなく他の加盟国も同様で有事はアメリカの核爆弾を
運用できるよという約束のもと戦闘爆撃機をこれもアメリカから供与されていた
第一に優先するのは核運用できる戦闘爆撃機(アメリカ製)だった
このあとアメリカの核戦略の変更で柔軟核戦略というのが登場したり
NATO加盟国も通常戦力重視して軽攻撃機や普通の戦闘機の配備をすすめたり
するようになった
というように「爆撃機派閥」が強いというより「戦闘爆撃機」を手に入れやすかったという事情

あと西ドイツ空軍はドイツ空軍の大戦での活動に一部拒否的な反応も出していて
飛行隊に昔のエースの名前を付けていたのを引っ込めたりもしている
戦闘機エースが結局ナチスより勲章もらってたり国を守り切れなかったり
してるのにいろいろと思いがあるのだろう