ドイツ製の水上戦闘艦はMEKOシリーズがベストセラーになり世界各国に輸出されましたが
WW2での評価から(潜水艦と違って)ドイツ水上艦に技術的に優れていて他国から買われる程優秀だというイメージはありません
19世紀には清国に定遠級等を輸出していましたがその後弩級戦艦〜WW2までは水上艦の輸出国といえば英仏で次いで米伊という印象です
MEKOシリーズが売れたのは昔は輸出大手だった英仏が戦後に造船業と一緒に優れた水上戦闘艦を設計建造する能力まで衰退してしまって
英仏ほど造船業が衰退しなかったドイツに商品としての競争力(性能・完成度・コスパ)で追い抜かれたからでしょうか?