ウクライナ情勢325 IPなし

**名無し三等兵** · 2024/05/31(金) 15:33:13.88

ここは軍事板のウクライナ情勢スレです
つまり軍事情報を語る場です
政治、経済、歴史、文化その他の話題は別の板、別のスレでやってください

前スレ
ウクライナ情勢324 IPなしウク信お断り
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1716202609/

**名無し三等兵** · 2024/05/31(金) 15:37:35.24

ウクライナの兵士は、米国が供給した戦車がロシアの攻撃の標的になっていると述べている　CNN　2024/05/29

米国から提供されたエイブラムス戦車の整備に携わるウクライナの作業員らは、CNNに対し、装甲車両の一連の弱点や欠陥について語り、常に変化する戦争の最前線でのその有用性に疑問を投げかけている。
ドイツで訓練を受けた乗組員らは、イラクでサダム・フセイン政権の軍や反政府勢力と戦うために使用された米軍の主力戦車（１０００万ドル）には、最新兵器を阻止できる装甲が欠けていると語った。
「装甲が不十分だ」と、コールサイン「ジョーカー」の乗組員の一人は語った。「乗組員を守ってくれない。実際、現在はドローン戦争だ。戦車が出てくると、彼らは必ずドローンで攻撃しようとする」
同僚のドニプロ氏は、彼らの「第一の標的」だと付け加えた。「防御がなければ、乗組員は戦場で生き残ることはできない」と語った。

//edition.cnn.com/2024/05/29/europe/ukraine-war-us-tanks-intl/index.html

**名無し三等兵** · 2024/05/31(金) 15:38:38.57

ウクライナIP無スレまとめ

ウクライナ情勢318 IPなしウク信お断り（終了）
ウクライナ情勢321 IPなしウク信お断り（実質319　終了）
ウクライナ情勢323 IPなしウク信お断り（実質320　終了）
ウクライナ情勢324 IPなしウク信お断り（実質321　終了）
↓
ウクライナ情勢319（実質322）（現行スレ）
ウクライナ情勢　part1 IPなしウク信立ち入り禁止（実質323）
ウクライナ情勢325 IPなし（実質324）

終了後　ウクライナ情勢325 IPなし　となる

**名無し三等兵** · 2024/05/31(金) 15:48:29.34

>>1
乙

**名無し三等兵** · 2024/05/31(金) 15:49:15.40

https://i.imgur.com/LZOg2vz.jpeg

3棟に1つ、1部隊ウクライナ軍がいるみたいよ
2階がウクライナ軍で１階がロシア軍とかの状況もあるとか、ロシアは投入数増やさないとここらチャシブヤールより長くかかるんじゃねえかな

**名無し三等兵** · 2024/05/31(金) 15:52:31.53

ハリコフ近郊でのロシア軍の攻勢：「北」グループがヴォフチャンスクでウクライナ軍の防衛線を突破、住宅街に前進

▪ヴォフチャンスクでは激しい戦闘が続いており、ロシア軍の突撃部隊が高層住宅街のウクライナ軍の防衛線を突破し、さらに前進し始めた。第2リセウムからも明るいニュースが期待されている。
▪全体として、ロシア軍はヴォフチャンスク方向に最大450メートル前進した。
▪リプツィ方面では、敵は最大2個小隊の部隊で反撃を試みたが、元の位置まで押し戻された。
▪過去24時間の敵の損失には、最大250人の戦闘員が含まれている。さらに、以下のものが特定され、破壊された。 - マリ・プロホディ近くのT-72戦車 - シェフチェンコフの「オサ」SAMシステム - シェスティリウカ近くの2S3「アカーツィヤ」自走砲- シェフチェンコヴェの「ブコベル」電子戦施設 - チャイキフカの歩兵戦闘車 - 120 mm 迫撃砲 18 門 - 多連装ロケット砲システム - 砲 3 門 - 車両 6 台。
▪ヴォフチャンスクのウクライナ軍の状況はますます深刻になっている。大きな損失のため、敵は反撃に備えて予備部隊を配備し続けている。
▪ゴーゴリ通りとレーニン通りの建物に陣取る第 71 独立機械化旅団に対する組織的な空襲と砲撃は成果を上げ、敵は住宅街の奥深くまで後退を余儀なくされた。出典: [RVvoenkor on Telegram]

x.com/Zlatti_71/status/1796426391270867341

**名無し三等兵** · 2024/05/31(金) 16:25:16.86

エスカレートすればする程ロシア経済は上向く

**名無し三等兵** · 2024/05/31(金) 16:32:24.70

前線での戦術的な成功が作戦上の成功に変わるのはいつでしょうか?というロシア兵からの質問。に対しての私見

現在、約70万人の集団が北部軍管区に集中している。恐らく、ヨーロッパで最も強力な軍隊である。（ウクライナ軍は120万程度）

現在、攻撃作戦は北東面から、ハリコフに向って両側から、スラビャンスクに向かって両側から、ウグレダルに向かって両側から、オレホフに向かって行われる物。この4パターンである。

カホフスカヤ水力発電所の下のドニエプル河床の全長に沿って、そして黒海前線でも島々をめぐる戦いが続いている。

疑問が生じます。ロシア軍には航空、砲兵、MLRS が存在し、これほど強力なグループを擁しているにもかかわらず、なぜまだ敵の防衛ラインを破壊して作戦領域に侵入できていないのか?

その答えは、現場からの意見を総合すると、局地的な攻撃行動を組織し計画する際、ロシア軍の規定はしばしば無視されていることが要因である。つまり、指揮系統、兵站の充足率に問題があると言って良い。

現代の戦争における重要な「低空領域」要素は無人機である。

続く

**名無し三等兵** · 2024/05/31(金) 16:32:38.19

ドローンからの防御や前線偵察の問題に十分な注意を払っているロシアの部隊や指揮官は通常は作戦の成功を収め、物資や人員を失うことは無い。これはデータによって示されている。

現在、死傷者の半数以上が「低空」、つまりドローン、又は砲撃であり、ローテーションの導入とウクライナの兵站を破壊しているが、戦闘作戦を計画する際にこの要素を考慮することは、多くの場合任意であり、戦闘員自身に委ねられている。

現在の状況における唯一の正しい解決策は、監視や電子戦の装備が十分に装備されていない攻撃グループによる攻撃活動を完全に禁止することである。

準備ができていない攻撃による物的損害は、数億ルーブル～数十億ルーブルと推定される。これはまさにロシアの最新装備のコストに相当し、FPV無人機の攻撃を受けてそれらを戦場に放棄せざるを得なくなる。

また、経験豊富な戦闘の死亡による軍の戦闘能力へのダメージを負傷と単純な数に基づいて評価することはまったくの無意味である。経験豊富な襲撃グループの隊長クラスの 1 人か 2 人が死亡したため、攻撃全体が停止することがロシア軍では多々起きている。

私が個人的に知っている戦闘員の中で、FPVドローンの攻撃や落下によって負傷しなかった軍曹や将校は一人も残っていない。攻撃行動の計画と人員の保護に関する指示はすべての指揮官に伝達され、これらの指示の実行は厳しく監視されなければなりません。

確かに、最初の数か月間は攻撃作戦は減速するだろうが、戦術に基づいて占領された村々
についてのロシア軍のレポートを読むと、殆ど損害を受けていないのである。

最も重要な観点から。数で勝るウクライナ軍は「航空機の支援がない場所」で有利であるため、異なる前線はすべてロシア軍にとって危険である。軍は常に航空の支援を受けて移動する必要がある。
軍のレポートを読んだ限り、個人的な意見としては、ロシア軍はソーティ数が絶対的に足りておらず、FABの投下量は5500発～7000発に増加すべきである。
今の航空支援量では4軸のうち2軸しかカバーする事が出来ていない。
出撃数は1.5倍以上にすべきである。

続く

**名無し三等兵** · 2024/05/31(金) 16:32:54.59

局地的な攻撃行動を計画するレベルでは、任務の完了/損失の基準を数学的に遵守する必要がある。人員と設備が無傷のままである作戦だけが成功したと見なされるべきである。

終わり。