先日地上撃破されたSu-57は、実は全損は初めてではない。

2019年に量産初号機が墜落事故で失われていて、今度の攻撃で修理不可能なら2機目の損失と言う事に。

それにしても今回の報道でSu-57は試作機を含めても精々25機程度しか製造されていないと報じられていますが、
ウクライナ戦争開始から2年以上経つのに殆ど増えていないのだから、やはりほぼ生産停止状態なのでしょう。

しかも生産済みの機体の内、試作機が14機を占めているし(しかもその内1機は事故損傷機の部品取りに共食いされた)、
25機から14機を差し引くと量産仕様機は11機で、既に1機を事故で失っているから曲がりなりにも実戦投入できるのは
10機以下という事に。