2022年4月のウクライナ・ロシア条約草案。NYTが全文を初めて公開。
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クレムリンは当初、ウクライナがクリミアをロシアの一部として認めることを望んでいた。

▪ウクライナは軍事同盟に参加せず、外国の軍事基地や部隊を配備しない。

▪ロシアはウクライナにロシア語を公用語にすることを要求した。

▪ウクライナは、再び攻撃された場合に介入する条約に同盟国が拘束されることを望んでいた。たとえば、空域を閉鎖し、必要な武器を提供するなど。

▪ロシアはすべての制裁を解除することを要求した。

▪草案では、AFUと装備の数を制限することが規定されていた。ウクライナはそのような制限を受け入れる用意があったが、はるかに高い制限を求めた。その数は最大10万人、迫撃砲147門、攻撃ヘリコプター10機。ウクライナのミサイルの射程距離は40キロメートルに制限される予定だった。

▪ウクライナはEUに加盟することを許可された。