イギリスが意図的にGCAPを遅延させようとはしないだろう
遅延はコスト上昇と輸出商戦の機会喪失に繋がるから
しかも、日本やイタリアはイギリスへ技術的依存はしてないので、単にイギリス仕様機の就役が遅れるだけ
それはイギリス国防産業の雇用を不安定させるだけだ
タイフーンの生産は30年代中頃には終了してる可能性が高く、生産面で遅延させるメリットが全く無い
機体やエンジン、主要部品の設計開発は日本の予算で進行してるのでイギリスには全く依存してない
意図的な遅延はイギリス仕様機のコスト上昇をもたらす効果しかない
仮に早期に輸出が成功したら、イギリス製機材は間に合わないから搭載されないというは不利益を被る
GCAPにおいてはトーネードやタイフーン開発のようにイギリスの都合で他国を振り回すことが全くできない