次世代戦闘機は死んではいないが、より安価な再設計が必要だとケンドール氏は言う
www.defensenews.com/air/2024/07/01/next-gen-fighter-not-dead-but-needs-cheaper-redesign-kendall-says/
>米空軍は次世代の最新鋭戦闘機を開発する計画を放棄したわけではないが、コストを抑制し、計画されている無人機の僚機をよりうまく統合するために再設計が必要だと、空軍長官がディフェンス・ニュースとの独占インタビューで語った。
>フランク・ケンドール長官はまた、改良された次世代航空優勢戦闘機プラットフォームは、価格を抑えるために当初の計画よりも複雑さが軽減され、エンジンも小型化する可能性があると述べた。
>NGAD は、2030 年代に F-22 ラプター戦闘機群を置き換えることを意図している。これは、飛行条件の変化に応じて最も効率的な構成に切り替えられる適応型エンジンを搭載した有人第 6 世代戦闘機を特徴とする極秘プログラムである。
>ケンドール氏は、空軍は将来の戦闘機のコンセプトを再検討する中で、NGADの最先端の推進システム、いわゆる適応型エンジンも検討していると述べた。
>退役した三つ星将軍で、空軍の戦略、統合、要件担当の元副参謀長であるクリント・ハイノート氏は、6月21日にディフェンス・ニュースに対し、次世代適応推進プログラムは非常に高価であり、NGADの全体的なコストを押し上げる可能性があると語った。
>「NGAP(次世代適応型推進装置)について私が最後に見た数字はかなり高かった」と、以前空軍未来部門の責任者だったヒノート氏は言う。「確かにそれは要因の一つだと思います。それが唯一の要因なのか、本当に今回の決定に影響を与えている要因なのかは分かりません。しかし、NGAPプログラム、つまりNGAD用の適応型エンジンの開発に非常にコストがかかったのは事実です。」
>空軍は、NGAD の航続距離と燃料効率を向上させるために、開発したエンジン技術を引き続き使用したいと考えている、と彼は述べた。しかし、NGAD のコスト削減を目指す中で、「それを実現するには、エンジンの複雑さを軽減するだけでなく、サイズも小さくするしかない」と彼は指摘した。

アンチがアダプティブエンジンはgen6の絶対条件、ゆえにアダプティブエンジンじゃないF-3は時代遅れの5.5世代機とドヤ顔で吹かしてたけど
案の定構造が複雑すぎて推進してたアメリカも量産できなくなりそう