そもそも初期能力からしてF-2はかなりトンチキな性能だったんだよな。

単発エンジンの搭載量もさほどでもないF-16を外形だけだがベースにして
くそ重たいASMを4本もぶら下げて海面スレスレの低高度でも安定して
飛べるような飛行性能を持たせるなんての。

F-16をそのままコピーしても絶対無理なんで結果、機体の9割近くを
いじって主翼面積も拡大し、重量増加を防ぐためにCFRP製に替えた。
外形だけF-16似のなんとも面妖な機体になったわけだ。

今回はこんな縛りもないから機体設計も余裕を持たせるだろう。
制約がない機体設計ってええのうw