>>160
いや、そういう意味ではないのです。

基本的なことだし、皆さんも承知のことだと思うのですが、

ロシアとウクライナは、実質、ドンバス戦争も続いているのです。終わってないのですよ。クリミアもゼレンスキーは取り返すまたいですし。

経緯や、いい悪いは別にして、現実はそうなっているのです。

その状態でバイデンはウクライナのNATO加盟を「加盟国の特別の配慮」で進めていたのですよ。NATOも実態は最終的にはアメリカの意向が通る組織です。

こういう状態でウクライナがNATO加盟したら、歴史の流れは、ロシアとNATOとの紛争に、アメリカとの戦争につながります。プーチンも当然にそう考えます。

例えばロシアはフィンランドとは今現在は実質の領土紛争はないのですよ。

だからフィンランドのNATO加盟は悪いてすが、絶対に阻止ではないのですよ。

例えば大平洋戦争の日本も馬鹿ですが、アメリカに石油を封鎖されたら、「戦わずに降伏するか戦って活路を開くか」なんですよ。

しかし、もしその石油のことやその意味を伏せておくと、日本人は突然襲ってくる狂った人々だとなります。戦後の日本人から見てもね。

まあ、ロシアはそこまで追い詰められてはいませんが、NATOとの戦争はアメリカとの戦争になり、結局、ロシアは滅ますからね。それは避けるにはとなるのです。

日本も戦わずに実質降伏すれば良かったのてすが、内乱になったかもしれませんがね。もちろん、そうなる前ならもっとやりようもありましたしが。