おそらく2021年7月のT-4&T-7後継機に関する情報提供要請の時点で日米当局同士で水面下で話が始まってたと考えるのが妥当
もちろん、イタリアのM-346を中心としたシステムなんかの検討も平行して行われてたとは思う
ボーイングと防衛省や国内メーカー間でも非公式の接触はあったと考えるのが妥当だろう
イタリアにはレオナルドが設立に関わった飛行学校にパイロット留学させ、教育システム及び訓練機材はアメリカという政治的バランスもとった
話が煮詰まったから日米同盟強調の為に首脳宣言に盛り込んだというのが一連の流れ
T-7Aと書かれてないとか言い出す人がいるが、コンセプトすら決まってない話を首脳会談の声明に盛り込めないということで一蹴できる主張

仮にATTを日米共同開発をするには、先ずアメリカ国防省がATTは必ず実行する決定をする必用があり
更に日米メーカーが手を組んでコンペに参加し、それに勝ち抜いた上で日本の防衛省の次期T-Xで採用といった
幾つもの手順を経ないと日米首脳会談で声明できるレベルの話には到達しない