>>735
内容も無しに空手形で首脳同士が練習機の共同開発を決定して
将官級会合で練習機開発がスタートした。のではないという説明をしている。

国内の政策でも、課長→部長→局長→次官とプレゼンをして大臣が決済する手続きを取る。
今回もそういうプロセスで日米で決定して最終的に首脳合意になった。
将官級会合は首脳会談を受け手のものであり、
「これからゼロベースで開発しましょう」
という会合では無い。

今回の共同開発は、名目上は共同開発であるが
実際は防衛装備庁が空自からの委託で開発していたT-4後継機に
アメリカが参画するという形を取る。
アメリカ側のメリットは、アメリカ空軍の要望を機体に反映できることと
開発国としての輸出コントロールや、製造のワークシェアと多岐に渡る。