金正恩（キム・ジョンウン）北朝鮮国務委員長が既存に食べてきた薬ではなく、他の薬も海外で探しているという情況が捉えられ、彼の健康状態が深刻な水準に達したと推定される。 30日のマネーデーの取材の結果、彼が探すという薬が北朝鮮にはない海外最新肥満薬である可能性があるという点、彼に残った期待寿命は「2年」に過ぎないという医学的所見が医師の間で出た。

国家情報院(国情院)は去る29日国会情報委員会で「(金正恩)既存の薬だけで治めにくい状況も一部ないのかという推定があった」とし「既存の薬剤以外の他の薬剤も探している動向が捉えられた」と報告した。国情院は金正恩の体重が１４０キロに達し、体質指数（ＢＭＩ）が正常基準（２５）を大きく超えた４０半ばに達するなど超高度肥満状態で、心臓疾患高リスク群に該当すると分析する。

また、国政院は金正恩が30代前半から高血圧と糖尿病の症状が現れたことを把握するが、高血圧・糖尿病などが悪化し、既存の薬以外の薬を探していると推定される。