哨戒艦ではV-BATという機種のドローンを運用するらしいけど、これに何人必要なんだろうな。ちなみに半世紀以上前の対潜ドローンDASHにおいては、
そのオペレーション時には21名以上が関わる事になっていた。

艦橋で情報士官1名がIJB電話につく。CICでは電測員2名がプロッターと水上レーダーでの飛行監視を行い、専用コントローラーにDASH科士官がつく。
飛行管制には射撃方位盤のうち1基も参加するので、この要員4名も参加する事になり、コントローラー系への電源供給に異常がないか機関科1名が監視。

飛行甲板ではDASH科5名が作業。内訳はデッキコントローラー士官。電話、記録、コントローラー補佐の海曹。発着作業員2名。列線消火員1名。送受信機室ではDASH科の1名が誘導電波のモニタリング。
第二甲板では万が一の事故、火災に備えて応急員6名が即時待機。これで21名だが、さらに必要に応じて応急工作班数名が必要に応じて駆けつける事とされていた。