クルスク最新情報:ウクライナ軍は430平方キロメートルを制圧している可能性あり

ロシアのテレグラムチャンネルAgenstvo Novostiは、軍事ブロガーのRybar Zを引用して、クルスク州におけるウクライナの領土獲得の可能性を示す最新の地図を公開し、侵攻3日目の時点で戦闘地域が430平方キロメートルに及んでいることを示唆した。

Rybarによると、ウクライナ軍はスジャの町をほぼ完全に制圧した。同チャンネルはまた、ウクライナ軍がミールヌイ集落に入り、さらに5つの村を制圧していると報じている。

一方、ロシアのチャンネルStarshy PogrannaryadaとZapiski Veteranaは、ウクライナ軍がスジャを占領したと改めて伝えている。一部の情報筋は、ロシア軍の2個大隊がスジャで包囲されていると主張している。

ロシアのチャンネル「ベラルーシ・シロヴィク」は、2つの情報源を引用し、スジャの北西約30キロにあるコレネヴォ集落の入り口で戦闘が起きたと伝えている。