遠く離れたドイツ上空をロシアの小型UAVオルラン10が飛行

ドイツにまで行けるなら、オルラン10は日本本土上空飛行も縦横無尽に可能


ドイツ検察、重要インフラ上空のドローン飛行を捜査開始
harchive.md/eGeHh

ベルリン、8月22日(ロイター) - ドイツの検察当局は、ドイツ北部の重要インフラ上空でドローンが繰り返し飛行していた事件について、スパイ活動の疑いで捜査を開始したと、検察官が22日明らかにした。

ベルント・ヴィンターフェルト上級検察官によると、フレンスブルク検察庁は「度重なるドローン飛行に関連した破壊活動目的の工作員活動」の疑いで予備捜査を開始した。

ビルト紙によると、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン州刑事警察当局は、これまで正体不明のドローンはロシアのオルラン10であると推定している。