https://togetter.com/li/2336989

T-4厨が大好きなリーク資料を貼っておくか
この資料だと令和9年度〜令和14年度が試験期間になっている
西暦でいうと2027〜2032年度の間に各試験を行うスケジュールになっている
つまり、機体そのものは2027年度以前に出来てないと試験に移行できない
次期防衛政策期間中には本格的運用に移行するプランを国内メーカーは提示したということ
おそらく国内メーカーが提示できる最速のスケジュールがこれだったということ
開発着手は2023年度か遅くとも2024年度にスタートしてないと間に合わない話だ
だから2025年度でも予算要求がされてないから提案はボツだと断定できる

何でボツになったか?
1つの理由は次期戦闘機と関連無人機、電子作戦機との開発とスケジュール的にモロ被り
流石に優先順位が低い練習機開発にリソースを割きたくなかった
もう1つ考えられるのが防衛省が国内メーカーの納期には納得しなかったことが考えられる
T-4の老朽化を考えると、順調にいって2032年年度というのは遅く、他の大型プロジェクトと平行開発するにはリスクが高すぎるという判断
如何に遅延してるとはいえT-7Aはそこまで遅延することは無い
防衛省にはXF5系統のエンジンを実用エンジンにする予定はなく、練習機に適した国産エンジンはない
わざわざ外国製エンジンを導入して大型プロジェクトと平行開発するだけのメリットが無いとの判断
それだったらアメリカの共同生産提案に乗った方が防衛産業維持には役立つということだ