運用準備の有効化
T-7Aは、その専用設計、メンテナンスパネルやアビオニクスコンパートメントへのアクセスの容易さ、信頼性の向上により、計画的および計画外のメンテナンスの影響を大幅に軽減し、パイロットの習熟度、安全性、および部隊の即応性を向上させます

練習機の即応性とはメンテナンスが容易で信頼性が高く、機体整備の都合でパイロット教育を妨げないのを即応性と表現している
少なくとも軽戦闘機として使うのを即応性とかいう解釈は曲解もいいとこでしょ
現時点でT-7Aはアメリカ空軍正式採用が決定した機体であり、アメリカ空軍が高等練習機に求める即応性とはそういうこと
T-38は老朽化によるトラブル頻発でパイロット教育に支障が出るレベルだったからな
T-4だって運用開始から30年経過すると経年劣化による大きなトラブルも出るようになった

練習機の即応性を軽戦闘機として使うとか解釈した人が出てきたら、日米当局の作文人達もビックリだろうね
どこどうしたらそんな解釈になるのかと(笑)