国内開発でもないのに、練習機ごときでここまで条件を付けたのは驚き
出来レースの選定だったとしても、形だけは最後まで公平だというポーズはしてきた
どうも日米の国防当局と防衛産業が連携して開発・生産整備等にあたるという実例が日米政府・国防当局には必要だったようだ
だから航空機や艦船の整備、地対空ミサイルの開発・生産と共に、パイロット養成での協力と練習機の話をもってきた
細かいとこでは電子戦分野では日米企業の提携が決まり、F135エンジンの重要部品をIHIも生産することになった
ようは政治的に日本がアメリカの防衛装備品の整備・維持から開発や生産まで連携してる象徴的事業が欲しかったようだ
わかりやすい事例の話として日本のT-X選定を日米政府が利用したのだろう