シミュレーターや仮想現実を用いた訓練方法とかは今後も大いに発達するかもしれないが
練習機の機体そのものは画期的である必用が無い分野になってしまった
練習機には長大な航続性能を求めることもないから複合財を多用して軽量化する必用がない
エンジンも高い信頼性があれば古くても十分な性能を発揮できてしまう
技術開発の総元締である防衛装備庁が練習機開発に全く興味を示さなかった理由がコレ
商品として輸出先が見込めるなどの大需要が無いと開発意義が無い分野になった
英仏もホークやアルファジェットの後継機開発に熱意が無いのも防衛装備庁と同じ理由だ
ボーイングがわざわざ自社開発したのは、米空海軍の需要と同盟国での採用が見込めるという需要予想でやったに過ぎない