2006年だかに1度だけ将来練習機のコンセプト検討みたいなことが民間企業でされたという話はあった
その頃はF-35導入も決まってない段階で、まだまだT-4も寿命が残ってる時だから現T-Xとはほとんど関係ない
将来練習機というか将来の教育体系に関する情報提供要請が出されたのは2019年12月のこと
次期戦闘機開発予算が翌年度が付くことが決まったタイミングで情報提供要請がされている
この時点では新規開発の可能性が無かったわけじゃないが、次期戦闘機関連の動向を見ながら是非を決めるというスタンスだった感じ
2021年7月にT-7&T-4後継機の取得方法に関する情報提供要請が出された
この時点で日米首脳会談に出た内容のベースの話は出ていたとみてよいだろう
その前の教育体系に関する情報提供要請と合わせて検討が進められたのは間違いないだろう
その結果が2022年12月の現防衛政策であり、2024年4月に出された日米首脳会談時に出された内容ということになる