ときどきT-38をまだ使えていると言い出す馬鹿が出てくるが
本当に使えなくなってから後継機に更新なんてやったら、パイロット養成が全てストップしてしまう
新型機に更新するにしても、いきなり必用な機数を揃えられるわけがなく10年前後の時間をかけて更新していく
現実はまだ使える間に更新を開始しないと大変な事になる

日本だってT-33&T-1をT-4の更新を十数年かけて行っている
全てのT-33&T-1が引退したのは2000年以降の話だ
T-4の量産初号機が登場してから十数年かけて更新を行っている

だからアメリカも日本も、もう練習機を1から開発する時間がもう無いのが現状
日本も新しい教育体系に移行するのだって一夜にして切り替えられるわけではない
やはり十数年かけて更新していくしかない
その間にF-35の配備が進み、更に次期戦闘機が配備されるようになるので時間との競争になる
だから今防衛政策期間中に必用な措置を講じる必用があり、練習機の新規開発が政策に盛り込まれなかった