>>12の続き
「韓国のウェブトーンは基本個人製作ではなくプロダクション方式」なんて言われるけど、こりゃ確かに日本の漫画の描き方と全然違う。

背景をあらかじめ作り貯めておいた3DCGモデルやフリー素材で埋めるやり方は、日本でもそれなりに普及しているけど、メインのキャラクターまで
3DCGでモデリングしてそのまま原稿に落とし込むやり方はかなり少数派。

まぁみんなそんな事をしているから、絵柄や構図が似たり寄ったりになったり、テンプレ流用し過ぎて迫力に欠けたりするんだが。

そしてこの記事はまだウェブトーンが右肩上がりで成長し続け、アナログな日本漫画はたっぷり数年は遅れている・・ と言うホルホル記事ですが、
最近の韓国ウェブトーン企業の株価の趨勢は・・・

▼ウェブトゥーン関連企業
Soosung Webtoon  2885ウォン → 534ウォン (-81%)  21年7月→24年9月
Mr Blue Corp  4767ウォン → 1304ウォン (-73%)  20年7月→24年9月
Topco Media  13250ウォン → 2240ウォン (-83%)  22年4月→24年9月
D&C Media  49300ウォン → 17540ウォン (-64%)  21年4月→24年9月
YLab 17420ウォン → 4870ウォン (-72%)  24年6月→24年9月
KidariStudio  18750ウォン → 3505ウォン (-81%)  22年1月→24年9月
Webtoon Entertainment  25.66ドル → 10.70ドル (-58%)  24年6月→24年9月

▼ウェブトゥーン事業を持つ大手IT企業
Kakao 160500ウォン → 35600ウォン (-78%)  21年7月→24年9月
Naver  452500ウォン → 160100ウォン (-65%)  21年9月→24年9月

御覧の通り今年に入って軒並み-58%~81%の大暴落。

こりゃ今年中には社長が夜逃げする会社も出そうだし、来年の今頃は半分以上無くなっていたりして。