>>176
中国とは逆に、日本が2010年代から2020年代にかけて男子サッカーの総合力を大きく向上させたのも、
長期的な育成計画が着実に成果を上げている為でもありますが、やはり多くの日本人選手が積極的に
海外(特に欧州クラブチーム)に出て世界と戦う力を付けてきたのが大きいですね。

現時点で欧州組は40人を超えると言われ、控えを含めても丸々2チームは編成できる人数だから、
その層の厚さがアジアでは突出した戦力となったのを示したのが、今月行われたWVアジア最終予選の
2試合でした。

逆に中国はなまじ選手の給料が良過ぎて、か国でリスクも高い欧州への進出を躊躇う選手が多く、
それが20年余り積み重なってすっかり中国サッカーを時代に取り残された存在にしました。